人・環境・精神保健―虐待予防への序章 [単行本]

人・環境・精神保健―虐待予防への序章 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  家庭での子ども虐待、施設での高齢者虐待、またホームレスの人の増加など、現代日本がかかえる問題を追究し、国や地域における対応策、社会福祉の充実について具体的に提言する。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　環境理解を深めるために―開発視点の転換と環境の知
  ２　ホームレスの支援と公共の福祉―「貧困」という複合問題の内実
  ３　母子生活支援施設における精神保健福祉士のコンサルテーションに関する考察
  ４　地域における動物介在活動とソーシャルワーク―動物と共生するまちづくり支援
  ５　高齢者虐待への援助視点―高齢者ソーシャルワークの意味と可能性
  ６　社会的ネグレクト・二重の虐待を防ぐために―子ども虐待の発生予防にむけて、いのちの気づきを育む
  ７　被虐待経験をもつ人へのケアと生涯発達視点
  ８　働くことの意味と現実、そして職業支援

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小銭 寿子(コゼニ ヒサコ)
  １９９７．北星学園大学大学院修了。社会福祉学修士。２００４．北海道大学大学院修了。経済学修士。２０１０．北海道大学大学院医学研究科社会医学専攻、博士課程修了。医学博士（社会医学）。精神保健福祉士。介護支援専門員。養護教諭。２００９．４～名寄市立大学保健福祉学部社会福祉学科准教授

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