革命運動裸像―非合法時代の思い出(福本和夫自伝〈2〉) [単行本]

革命運動裸像―非合法時代の思い出(福本和夫自伝〈2〉) の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）

  批判的革命的精神の喪失、権威追随・無思考―スターリン主義の害毒におかされた中毒症患者たちの裸像＝生体の病源を、福本和夫が外科的・内科的に診断し解剖する！巻末に、長女逸子氏の「父・福本和夫とともに生きて」（書き下ろし）、こぶし書房版略年譜と著書一覧を付す。

• 目次(「BOOK」データベースより）

  帰りなん、いざ
  流浪の一社会主義者と出会う
  ルビコンを渡る
  アカデミズムとの訣別
  従来のマルクス主義研究を批判
  コミュニスト・グループへの参加
  共産党の再建をめぐって
  党の再建といわゆる「福本イズム」
  モスクワへの旅
  モスクワでの所見
  日本問題委員会の討議
  ブハーリン、スターリン、トロツキー
  討議の終了と帰国・逮捕
  獄中にて
  野呂栄太郎君と猪俣津南雄君
  三二年テーゼの功罪
  統一協議会とその前後・周辺
  日共主流の徳田主義と、それをささえたもの

革命運動裸像―非合法時代の思い出(福本和夫自伝〈2〉) の商品スペック