円の数学 [単行本]
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出版社:裳華房
販売開始日: 1999/06/26
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円の数学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ユークリッドが円をどのように考えていたかについての説明から始まり、円周率を調べるために、如何にいろいろな数学に関係してくるか、そして等周問題の解として現われる円について解説する。
  • 目次

    1.ユークリッド幾何の円
     1.1 ユークリッド幾何と解析幾何
     1.2 ユークリッドの原論
     1.3 距離が先か,円が先か

    2.円周率 π
     2.1 円周率を実験的に求める
     2.2 アルキメデスの方法
     2.3 古代中国における π の計算
     2.4 微積分の方法
     2.5 Arcsin x の級数展開の方法
     2.6 連分数
     2.7 結びに

    3.π の数論的性質
     3.1 ギリシャ数学の三大問題
     3.2 代数的数と体
     3.3 定規とコンパスで作れる数
     3.4 代数的数と超越数
     3.5 π の超越性

    4.等周問題
     4.1 古代ギリシャにおける等周問題
     4.2 Steinerの方法
     4.3 等周不等式(CroneとFrobeniusの証明)
     4.4 等周不等式(Hurwitzの証明)
  • 出版社からのコメント

    πや等周問題などから見た数学の歴史と進歩
  • 内容紹介

    近年の教育では実利的な面が強調され、精神の豊かさを養う面が軽視されがちである。本書では、学問は精神生活を豊かにするものであるという元来の目的に立ち戻り、「円」にかかわる問題を題材に選び、古代ギリシャ数学に始まった研究が近代数学に受け継がれ解決されていった数学の歴史と進歩の様子を、その時代の研究者の人物像も交えて解説する。
  • 著者について

    小林 昭七 (コバヤシ ショウシチ)
    カリフォルニア大学名誉教授、Ph.D.。1932年 山梨県出身。東京大学理学部卒業。プリンストン高等研究所研究員、マサチューセッツ工科大学研究員、ブリティッシュ・コロンビア大学助教授、カリフォルニア大学バークレー校助教授・副教授・教授などを歴任。2012年逝去。主な著書に『微分積分読本』『円の数学』『接続の微分幾何とゲージ理論』(以上 裳華房)、『複素幾何』『顔をなくした数学者』(以上 岩波書店)、『ユークリッド幾何から現代幾何へ』(日本評論社)などがある。

円の数学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:裳華房
著者名:小林 昭七(著)
発行年月日:1999/06/20
ISBN-10:4785315164
ISBN-13:9784785315160
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:数学
言語:日本語
ページ数:121ページ
縦:21cm
横:15cm
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