信仰と世界観(列島の古代史―ひと・もの・こと〈7〉) [全集叢書]

信仰と世界観(列島の古代史―ひと・もの・こと〈7〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  生と死、時間と空間、自然と社会―古代の人びとは、自分たちを包み込む世界をどのようにとらえ、それが投げかけてくるさまざまな問題に、いかに対応しようとしたのか。王権・国家による支配の側面にも留意しながら、信仰やコスモロジー、秩序観や時間意識などを手がかりに、古代の世界観と知識体系を描き出す。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  信仰と世界観　総説
  神祇祭祀
  仏教と経典
  礼と儒教思想
  道術・道家医方と神仙思想―道教的信仰の伝来
  墓と他界観
  罪と穢れ―“家を焼く”を中心として
  暦と時間
  コスモロジー―東大寺大仏造立と世界の具現
  特論　アマテラス神話と金銅製紡織具―祭祀関連遺物
  特論　卜と占
  特論　庭園

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  白石 太一郎(シライシ タイチロウ)
  １９３８年。日本考古学専攻。奈良大学文学部
  
  吉川 真司(ヨシカワ シンジ)
  １９６０年。日本古代史専攻。京都大学大学院文学研究科

信仰と世界観(列島の古代史―ひと・もの・こと〈7〉) の商品スペック