かとりせんこう(こどものとも絵本) [絵本]

かとりせんこう(こどものとも絵本) [絵本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  煙が漂うと、蚊が落ち、花が落ち、おじさんの髭まで落ち、さらに街では、銅像、看板…　どんどん落ちて…。さてその威力は？

• 内容紹介

  蚊取り線香と言えば、夏の風物詩。でも、この蚊取り線香はちょっと普通ではありません。蚊取り線香の煙が、もんもんと漂うと、蚊がぽとんと落ち、もっと漂うと、花が落ち、おじさんの髭が落ち、新聞紙の文字が落ち、猿が落ち、看板が落ち、幽霊が落ち…。さて煙の威力はどこまで？お孫さんとのおかしなやりとりから生まれた田島征三のナンセンス絵本。
  
  図書館選書
  蚊取り線香の煙がもんもんと漂うと、蚊がぽとん。もっと漂うと、花がぽとん。おじさんの髭がぽとん。看板がぽとん。幽霊がぽとん。どんどん落ちて、さてその威力は？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田島 征三(タシマ セイゾウ)
  １９４０年、大阪に生まれる。高知県で幼少期を過ごす。多摩美術大学図案科卒業。東京都日の出町で絵画、版画、絵本などを創作する。１９９８年より静岡県伊豆高原に移住し、近年、木の実など自然の素材を使ったアートを本格的に展開している。２００９年、新潟県十日町市の廃校になった小学校を丸ごと絵本にした「空間絵本」を制作、「絵本と木の実の美術館」とし、現在も開館中。絵本に『ちからたろう』（第二回ブラティスラヴァ世界絵本原画展金のりんご賞・ポプラ社）『ふきまんぶく』（第五回講談社出版文化賞・偕成社）『とべバッタ』（絵本にっぽん賞、小学館絵画賞・偕成社）などがある

• 著者について

  田島征三 (タシマセイゾウ)
  田島征三　　1940年、大阪生まれ。高知県で幼少期を過ごす。多摩美術大学図案科卒業。東京日の出町で、ヤギやチャボを飼い畑を耕す生活をしながら絵画、版画、絵本などを創作する。1998年より静岡県伊豆高原に移住し、木の実との新しい出会いもあり、近年、木の実など自然の素材を使ったアートを本格的に展開している。２００９年、新潟県十日町市の廃校になった小学校を丸ごと絵本にした「空間絵本」を制作、「絵本と木の実の美術館」とし、現在も会館中。　絵本に『ちからたろう』（ポプラ社）、『ふきまんぶく』（偕成社）、『とべバッタ』（偕成社）、『ふるやのもり』『だいふくもち』『おじぞうさん』『ガオ』（福音館書店）など多数。エッセイ集に『人生のお汁』（偕成社）作品集に『きみはナニを探してる？』（アートン）などがある。

かとりせんこう(こどものとも絵本) [絵本] の商品スペック