夢のひとしずく 能への思い [単行本]

夢のひとしずく 能への思い [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  能楽師の家に生まれ、青年期の煩悶を『黒塚』『道成寺』を契機に乗り越え、演能の舞台側から能の魅力を語る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　わが能楽人生（序―初舞台から子方卒業まで
  破―子方卒業後『道成寺』披きのころまで
  急―三十代から還暦にいたるまで）
  第２部　演能の舞台から（神・祝言
  男
  女
  狂
  鬼）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  粟谷 明生(アワヤ アキオ)
  シテ方喜多流能楽師。昭和３０年（１９５５）、粟谷菊生の長男として東京に生まれる。父及び、喜多実、友枝昭世に師事。昭和３４年『鞍馬天狗』花見にて初舞台、昭和３８年『猩々』初シテ。昭和６１年『道成寺』、以後『石橋』ツレ、『翁』『望月』『安宅』『隅田川』等披く。重要無形文化財総合指定保持者、能楽協会会員

• 出版社からのコメント

  子方（子役）時代から青年期、そして現在まで。人間国宝・粟谷菊生を父に持ち、演能に邁進してきた著者が綴る粟谷明生版「能語り」。

• 著者について

  粟谷 明生 (アワヤ アキオ)
  喜多流シテ方能楽師。昭和30（1955）年、粟谷菊生の長男として東京に生まれる。父および喜多実、友枝昭世に師事。昭和34年『鞍馬天狗』花見にて初舞台、昭和38年『猩々』初シテ。昭和61年『道成寺』、以後『石橋』ツレ、『翁』『望月』『安宅』『隅田川』等披く。重要無形文化財総合指定保持者。能楽協会会員。主著：『粟谷菊生 能語り』（編著・ぺりかん社）

夢のひとしずく 能への思い [単行本] の商品スペック