更生支援計画をつくる―罪に問われた障害のある人への支援 [単行本]

更生支援計画をつくる―罪に問われた障害のある人への支援 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ソーシャルワーカーと弁護士が協力して行う「入口支援」という新しい支援のかたち。刑事裁判の流れから更生支援計画の立て方まで豊富な参考書式をもとにわかりやすく解説。

• 目次

  はじめに
  序章　更生支援の必要性とその目的
  
  第1部　基礎編
  第1章　更生支援計画の意義
  第2章　刑事手続についての基礎
  第3章　障害についての基礎知識
  
  第2部　実践編
  第1章　情報の収集
  第2章　アセスメントの基礎
  第3章　支援体制の構築
  第4章　更生支援計画書の作成
  第5章　更生支援計画の立証
  第6章　更生支援計画の実践
  
  第3部　実際の更生支援計画
  第1章　捜査段階で活動した例
  第2章　公判段階で活動した例
  第3章　医療観察法手続で活動した例
  
  参考文献・ウェブページ
  用語集－司法編－
  　　　－福祉編－

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  堀江 まゆみ(ホリエ マユミ)
  白梅学園大学子ども学部発達臨床学科教授。権利擁護研究としては、厚生労働科学研究「地域社会における障害のある人のためのセイフティネット構築およびセルフアドボカシイ支援」、社会安全財団研究「発達障害のある青年の非行・犯罪予防に向けた非行リスク誘発要因の分析およびメンタルヘルスと特別支援教育における非行・犯罪予防ワークショッププログラムの開発」「障害触法行為者の支援に向けたトラブルシューターと性犯罪再犯防止ＳＯＴＳＥＣ‐ＩＤ」（主任研究者）などに取り組んできた
  
  水藤 昌彦(ミズトウ マサヒコ)
  山口県立大学社会福祉学部准教授。専門は司法福祉、フォレンジック・ソーシャルワーク。モナシュ大学大学院修了（Ｍａｓｔｅｒ　ｏｆ　Ｓｏｃｉａｌ　Ｗｏｒｋ）。２００１年からビクトリア州政府ヒューマン・サービス省にて、障害のある犯罪行為者への対応などに関わる。２００９年より社会福祉法人北摂杉の子会勤務を経て、２０１１年より現職。独立行政法人国立のぞみの園参事を兼務。地域生活定着支援センター、障害福祉サービス事業所、学校などへのコンサルテーションにも関わっている

• 出版社からのコメント

  刑事裁判の流れから更生支援計画の立て方まで豊富な参考書式ともとにわかりやすく解説。

• 著者について

  堀江まゆみ (ホリエマユミ)
  白梅学園大学子ども学部発達臨床学科教授。権利擁護研究としては、厚生労働科学研究「地域社会における障害のある人のためのセイフティネット構築およびセルフアドボカシイ支援」、社会安全財団研究「発達障害のある青年の非行・犯罪予防に向けた非行リスク誘発要因の分析 およびメンタルヘルスと特別支援教育における非行・犯罪予防ワークショッププログラムの開発」「障害触法行為者の支援に向けたトラブルシューターと性犯罪再犯防止SOTSEC-ID」(主任研究者)などに取り組んできた。現在は、権利擁護・成年後見活動のための「NPO法人PandA-J」代表、「日本司法・共生社会学会」(副代表)を基盤に、弁護士、医療関係者、メディ ア、親や支援者たちと権利擁護活動を研究し実践している。
  
  水藤昌彦 (ミズトウマサヒコ)
  山口県立大学社会福祉学部准教授。専門は司法福祉、フォレンジック・ソーシャルワーク。モナシュ大学大学院修了( Master_of_Social_Work )。2001年からビクトリア州政府ヒューマン・サービス省にて、障害のある犯罪行為者への対応などに関わる。2009 年より社会福 祉法人北摂杉の子会勤務を経て、2011年より現職。独立行政法人国立のぞみの園参事を兼務。地域生活定着支援センター、障害福祉サービス事業所、学校などへのコンサルテーションにも関わっている。主な共著書に『司法福祉:罪を犯した人への支援の理論と実践』(2013年、法律文化社)、『司法福祉を学ぶ』(2013年、ミネルヴァ書房)、『罪を犯した知的障がいのある人の弁護と支援』(2011年、現代人文社)などがある。

更生支援計画をつくる―罪に問われた障害のある人への支援 の商品スペック