英語襲来と日本人―今なお続く苦悶と狂乱(中公文庫) [文庫]

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英語襲来と日本人―今なお続く苦悶と狂乱(中公文庫) [文庫]

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出版社:中央公論新社
販売開始日: 2017/01/19
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英語襲来と日本人―今なお続く苦悶と狂乱(中公文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    開国とともに押し寄せてきた「えげれす語」。英語狂乱とも言うべき右往左往が始まった。全く異質な言語と日本人はどう格闘してきたのか。少なからぬ達人が現れた一方、習得できずに劣等感・罪悪感に苛まれる人々が大量に生まれた。明治以来、英語に翻弄され続ける日本の姿を活写し、さらに、英語との付き合い方を考察した文化史であり、文化論。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 江戸時代の英語(最初の英語話者ウィリアム・アダムズ
    フェートン号事件の波紋
    英学の礎を築いた通詞―森山栄之助らの努力
    ジョン万次郎、アメリカへ
    黒船来航の衝撃
    蕃書調所と開成所
    幕末期の英語辞書・教科書を読む
    エリートの英語、庶民の英語―1859年と明治初年)
    第2章 明治時代の英語(英語漬けの時代
    庶民の英語狂乱―都々逸から入門書まで
    夏目漱石の苦悩―「変則英語」全盛期
    明治後期の英語教育)
    第3章 大正・昭和・平成の英語(外国語教授法が成立したとき
    読解中心主義と岡倉由三郎
    英語存廃論と第二次世界大戦
    「カムカム英語」からコミュニケーション主義へ―戦後の英語教育)
    第4章 これからの英語(明治の英語達人と平成の英語事情
    日本の英語をどうするか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    斎藤 兆史(サイトウ ヨシフミ)
    1958年、栃木県生まれ。東京大学文学部英語・英米文学科卒業。同大学院人文科学研究科英語英文学専攻修士課程修了。インディアナ大学修士課程修了。1997年、ノッティンガム大学博士課程修了。東京大学教養学部助教授、同大学院総合文化研究科教授などを経て、同大学院教育学研究科教授

英語襲来と日本人―今なお続く苦悶と狂乱(中公文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:中央公論新社
著者名:斎藤 兆史(著)
発行年月日:2017/01/25
ISBN-10:4122063558
ISBN-13:9784122063556
判型:文庫
対象:教養
発行形態:文庫
内容:日本歴史
ページ数:213ページ
縦:16cm
その他:『英語襲来と日本人―えげれす語事始』改題書
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