競争政策論―独占禁止法事例とともに学ぶ産業組織論 第2版 [単行本]
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出版社:日本評論社
販売開始日: 2017/09/05
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競争政策論―独占禁止法事例とともに学ぶ産業組織論 第2版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    今必要な競争政策とは。ネット取引が発達し、グローバル化が広がるなか、消費者利益を高め、イノベーションを進めるためには何ができるか。最新の事例を交えて考える。法学部生、実務家にもわかりやすい「経済学用語解説」付き。
  • 目次

    第1版へのはしがき

    第2版へのはしがき



    第1章 序論 - 競争はなぜ重要か

     1.カルテルによる不利益

     2.独占やカルテルによる厚生損失

     3.競争政策とは何か

     4.産業組織論と競争政策

     5.効率性と公平性



    第2章 競争政策の生い立ちと仕組み

     1.競争政策の始まり

     2.競争政策の手続き

     3.インセンティブ・メカニズムとしての課徴金と罰金

     4.その他のペナルティ

     5.リニエンシー制度



    第3章 共謀と協調

     1.カルテル・談合に参加することの利益、逸脱することの利益

     2.逸脱への報復

     3.暗黙の協調

     4.プライスリーダーシップ・モデル

     5.共謀と協調に対する競争政策

     6.スクリーニングという考え方



    第4章 コンテスタブル市場理論と参入阻止戦略

     1.潜在的参入の脅威

     2.コンテスタブル市場理論の政策含意

     3.参入障壁の高さを決める要因

     4.競争戦略としての参入障壁

     5.参入阻止戦略の違法性



    第5章 一般集中と独占的状態

     1.一般集中と市場集中

     2.一般集中の弊害

     3.経済力集中の規制

     4.独占的状態の規制



    第6章 合併・買収(M&A)

     1.M&Aとは何か

     2.水平合併は企業に有利か

     3.なぜ企業は合併するのか

     4.製品差別化と合併

     5.企業結合の競争政策

     6.企業結合と効率性

     7.問題解消措置が必要な企業結合



    第7章 垂直的取引制限

     1.再販とブランド間・ブランド内競争

     2.二重の限界化

     3.販売サービスただ乗り問題

     4.垂直的取引制限と独占禁止法

     5.再販がもたらす協調促進効果



    第8章 競争手段としての廉売

     1.廉売の合理性

     2.顧客を略奪するための廉売

     3.独占禁止法における不当廉売

     4.多角化した企業の不当廉売



    第9章 下請取引と優越的地位

     1.ホールドアップ問題

     2.評判効果

     3.優越的地位濫用の規制

     4.下請法

     5.まとめ



    第10章 公益事業における競争

     1.不可欠設備

     2.競争維持のための仕組み

     3.ユニバーサル・サービスの維持と市場参入

     4.範囲の経済性による相互参入



    第11章 イノベーションと知的財産権

     1.研究開発と市場構造

     2.発明に伴う置換効果

     3.革新的イノベーションと改良型イノベーション

     4.知的財産権--短期的効率性と長期的効率性のトレードオフ

     5.特許制度と競争政策

     6.集積型技術と標準規格

     7.知的財産権とM&A



    第12章 ネット取引とプラットフォーム

     1.プラットフォームという考え方

     2.卸モデルと代理店モデル

     3.商取引における最恵国待遇(MFN)

     4.双方向市場における間接ネットワーク効果

     5.双方向市場の競争政策



    第13章 グローバル化する競争政策

     1.管轄権とは何か

     2.国際カルテル

     3.国際分業

     4.国際企業結合

     5.競争政策のグローバル化
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小田切 宏之(オダギリ ヒロユキ)
    1969年京都大学経済学部卒業。1973年大阪大学大学院修士課程経済学研究科修了(経済学修士)。1977年米国ノースウェスタン大学大学院博士課程経済学専攻修了(Ph.D.in Economics)。米国オバリン大学助教授(経済学部)、筑波大学教授(社会工学系)、一橋大学教授(経済学研究科)、成城大学教授(社会イノベーション学部)、公正取引委員会委員などを経て、一橋大学名誉教授。専攻:産業組織論、技術革新の経済学、企業経済学
  • 出版社からのコメント

    経済学のツールを用いて競争政策に関わる問題を基礎から解説する。「ネット取引とプラットフォーム」の章を新たに追加。
  • 著者について

    小田切宏之 (オダギリ ヒロユキ)
    一橋大学名誉教授

競争政策論―独占禁止法事例とともに学ぶ産業組織論 第2版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:小田切 宏之(著)
発行年月日:2017/09/10
ISBN-10:4535558825
ISBN-13:9784535558823
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:21cm
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