夜更けの川に落葉は流れて [単行本]

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夜更けの川に落葉は流れて [単行本]
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夜更けの川に落葉は流れて [単行本]

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出版社:講談社
販売開始日: 2018/01/16
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夜更けの川に落葉は流れて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    わけの分からぬ引力、抗えぬ絶対的な何ものか、異様な動悸―稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す、新たな代表作。
  • 目次

    寿司乞食
    夜更けの川に落葉は流れて
    青痰麺
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    寿司乞食;夜更けの川に落葉は流れて;青痰麺
  • 出版社からのコメント

    わけの分からぬ引力。抗えぬ絶対的な何ものか。異様な動悸。稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す新たな代表作。表題作含む三篇収録
  • 内容紹介

    稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す、新たな代表作。憬れだった築地市場での仕事をたった一日で失うことになった若き日の北町貫多を描く「寿司乞食」。すべてに無気力で受動的だった貫多を、やや向日的な世界へ引き戻したのは梁木野佳穂という女性だった――「夜更けの川に落葉は流れて」。後ろ髪を引かれる思いでいた“あの店”。貫多と店主の20数年にも及ぶ蟠りがある深夜に最高潮を迎える「青痰麺」。表題作含む三篇収録。


    稀代の無頼、西村賢太の原点を炙り出す、新たな代表作。

    15歳で家を出て自給自足の生活を始めた北町貫多。憬れだった築地市場での仕事を得るも、たった一日でそれを失うことになった顛末を描く「寿司乞食」。

    齢23、24。すべてに無気力で受動的だった貫多を、やや向日的な世界へ引き戻したのは、梁木野佳穂という女性だった――表題作「夜更けの川に落葉は流れて」。

    長いこと後ろ髪を引かれる思いでいた“あの店”。貫多と店主の20数年にも及ぶ蟠りは、ある深夜不穏な最高潮を迎える――「青痰麺」。

    これまで仔細には書かれなかった20代前半の北町貫多を、哀切でいて軽妙、諧謔味と暴力性を併せ持った筆致で鮮やかに描いた、著者の原点を炙り出す傑作作品集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西村 賢太(ニシムラ ケンタ)
    1967年7月12日、東京都江戸川区生まれ。中卒
  • 著者について

    西村 賢太 (ニシムラ ケンタ)
    1967(昭和42)年7月12日、東京都江戸川区生まれ。中卒。2007年、『暗渠の宿』で第29回野間文芸新人賞を、2011年、「苦役列車」で第144回芥川龍之介賞を受賞。著書に『どうで死ぬ身の一踊り』『二度はゆけぬ町の地図』『小銭をかぞえる』『廃疾かかえて』『随筆集一私小説書きの弁』『人もいない春』『寒灯・腐泥の果実』『西村賢太対話集』『一私小説書きの日乗』『棺に跨がる』『歪んだ忌日』『けがれなき酒のへど 西村賢太自薦短篇集』『一私小説書きの日乗 憤怒の章』『薄明鬼語 西村賢太対談集』『随筆集 一私小説書きの独語』『*(やまいだれ)の歌』『下手に居丈高』『一私小説書きの日乗 野性の章』『無銭横町』『小説にすがりつきたい夜もある』『痴者の食卓』『東京者がたり』『風来鬼語 西村賢太対談集3』『蠕動で渉れ、汚泥の川を』『芝公園六角堂跡』『一私小説書きの日乗 不屈の章』などがある。

夜更けの川に落葉は流れて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:西村 賢太(著)
発行年月日:2018/01/12
ISBN-10:4062208938
ISBN-13:9784062208932
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:181ページ
縦:20cm
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