評伝ジャン・ユスターシュ―映画は人生のように [単行本]
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評伝ジャン・ユスターシュ―映画は人生のように [単行本]

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出版社:共和国
販売開始日: 2019/04/27
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評伝ジャン・ユスターシュ―映画は人生のように [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1981年11月、パリの自室で拳銃自殺を遂げたジャン・ユスターシュ、享年42。映画を生き、愛し、時代との結託を拒むその稀有な生に魅せられた気鋭の批評家による、世界初の本格的な評伝。詳細なフィルモグラフィーを附す。2020年第11回表象文化論学会賞、第37回渋沢・クローデル賞奨励賞を受賞。
  • 目次

    第一部 映画は経験のように──『わるい仲間』から『ナンバー・ゼロ』

     第一章「これはマニフェストだと思っていた」
     第二章「きれいでもきれいじゃなくても」
     第三章「『ペサックの薔薇の乙女』は、テレビに反対して撮った」
     第四章「カメラが回れば、映画はひとりでにできあがる」

     
    第二部 映画は鏡のように──『ママと娼婦』と『ぼくの小さな恋人たち』

     第五章「あそこは街中のバカが集まる場所なのよ」
     第六章「『ママと娼婦』では、ユスターシュのテクストが主役だった」
     第七章「偽物の客観性を排し、本物の主観性を」

      
    第三部 映画は反復のように──『不愉快な話』から『アリックスの写真』

     第八章「ヴァリアントを作るなど論外だ。同じ映画を作り直すこと」
     第九章「ジャンと夕食。編集のせいでアタマが狂いそうだという」
     第十章「もしもし、ピックか?」
      

    ジャン・ユスターシュ略年譜
    謝辞──後記にかえて 
     
     附録:フィルモグラフィ/書誌/人名索引
  • 出版社からのコメント

    1981年に拳銃自殺を遂げたフランスの映画監督に魅せられた批評家が調査を重ねた、世界初の本格的な評伝。詳細なデータを附す。
  • 内容紹介

    1981年11月5日。
    ひとりの映画監督が、パリの自室で拳銃自殺を遂げる。
    ジャン・ユスターシュ、42歳。

    1963年、ポスト・ヌーヴェルヴァーグの旗手として、中篇『わるい仲間』でデビュー。ゴダール、トリュフォーらに絶賛され、将来を嘱望される。1973年、初の長篇映画『ママと娼婦』で第26回カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞するが、時代や流行に追従しない表現によって毀誉褒貶の評価を浴びる。続く『ぼくの小さな恋人たち』(1974)などによって、フィリップ・ガレルら後続のシネアストに多大な影響を与えるが――。

    本書は、この稀有な映画作家に魅せられた批評家が、その生涯と作品を取材や調査によってあきらかにし、伝説化された実像に肉薄する世界初の本格的な評伝。
    詳細なフィルモグラフィ、ビブリオグラフィ、人名索引を附す。

    * 2020年5月、第11回表象文化論学会賞学会賞受賞
    * 2020年6月、第37回渋沢・クローデル賞奨励賞受賞

    図書館選書
    1981年にパリの自室で拳銃自殺を遂げた《幻の映画作家》、ジャン・ユスターシュ。享年42。その作品と生涯に魅せられた批評家が、取材や映像分析などの調査を重ねて描き出した世界初の本格的な評伝。詳細なデータを附す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    須藤 健太郎(スドウ ケンタロウ)
    1980年生まれ。パリ第三大学博士課程修了。博士(映画研究)。専門は映画史、映画批評。現在、首都大学東京人文社会学部助教
  • 著者について

    須藤健太郎 (スドウ ケンタロウ)
    1980年生まれ。パリ第三大学博士課程修了。博士(映画研究)。
    専門は映画史、映画批評。現在、首都大学東京人文社会学部助教。

    訳書に、ニコル・ブルネーズ『映画の前衛とは何か』(現代思潮新社)、『エリー・フォール映画論集 1920‐1937』(ソリレス書店)などがある。

評伝ジャン・ユスターシュ―映画は人生のように [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:共和国 ※出版地:東久留米
著者名:須藤 健太郎(著)
発行年月日:2019/04/25
ISBN-10:4907986548
ISBN-13:9784907986544
判型:菊変形
対象:一般
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:407ページ
縦:19cm
横:15cm
厚さ:3cm
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