図説 地図とあらすじでわかる！万葉集 〈新版〉（青春新書インテリジェンス） [新書]

図説 地図とあらすじでわかる！万葉集 〈新版〉（青春新書インテリジェンス） の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　万葉集を読む前に（万葉集を読む前に―日本人のこころに咲く万葉の花）
  １章　万葉集とその時代（大化の改新―蘇我氏の専制を廃し、王政復古をめざした政変劇
  有間皇子の変―運命に翻弄され、はかなく散った悲劇の皇子
  白村江の戦いと近江遷都―内憂外患の天智天皇の治世　ほか）
  ２章　万葉集を彩る人びと（雄略天皇・聖徳太子―『万葉集』の萌芽を育んだ伝説の歌人
  額田王―天智・天武に愛された才色兼備の気高き女性
  天智・天武・持統天皇―律令制度を確立し名歌を詠んだ帝たち　ほか）
  ３章　万葉集の歌の数々（万葉人の季節感―春夏秋冬、その美と匂い
  万葉人の愉しみ―日々の生活に根ざした戯笑歌の数々
  万葉人の死―古代の死生観と鎮魂の挽歌　ほか）

• 内容紹介

  天皇・貴族から農民、芸能者、防人の兵士など、幅広い階層による、恋・自然・人生の哀歓、望郷の念といった様々なジャンルの歌が約4500首も収録された『万葉集』。1300年以上読み継がれてきたこれらの歌には一体どんな思いが込められいていたのか…。「令和」の時代に読んでおきたい！日本人のこころの原点にふれる一冊。カラー口絵付き。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  坂本 勝(サカモト マサル)
  １９５４年鎌倉生まれ。法政大学文学部卒業後、専修大学大学院を経て、法政大学文学部教授。専攻は上代文学

• 著者について

  坂本勝 (サカモトマサル)
  １９５４年鎌倉生まれ。法政大学文学部卒業後、専修大学大学院を経て、現在、法政大学文学部教授。専攻は上代文学。著書に『古事記の読み方』（岩波書店）、『はじめての日本神話』（筑摩書房）、監修に『図説 地図とあらすじでわかる! 古事記と日本書紀』『図説 地図とあらすじでわかる!　風土記』（いずれも小社刊）などがある。

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