図書・図書館史―図書館発展の来し方から見えてくるもの(講座 図書館情報学〈12〉) [全集叢書]
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図書・図書館史―図書館発展の来し方から見えてくるもの(講座 図書館情報学〈12〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2019/08/17
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図書・図書館史―図書館発展の来し方から見えてくるもの(講座 図書館情報学〈12〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古代から近代、西洋から日本へ至る図書館の主要トピックをあげてわかりやすく歴史をたどる。新カリキュラムに対応した、コンパクトで分かりやすい全12巻。
  • 目次

    はじめに


     第Ⅰ部 世界編

    第1章 古代アレクサンドリア図書館
     1 アレクサンドロス帝国
     2 ムセイオンと図書館
     3 アレクサンドリア図書館の創設と王の支援
     4 アレクサンドリア図書館の発展セラペウムの図書館
     5 アレクサンドリア図書館のコレクション形成
     6 学者としての図書館長・司書
     7 ピナケスをめぐって
     8 アレクサンドリア図書館の破壊と終焉
     9 アレクサンドリア図書館の影響と評価

    第2章 中世修道院の図書室
     1 修道院図書室の形成
     2 修道院図書室の発達
     3 修道院図書室の衰退と大聖堂、大学図書館の発展
     4 中世図書館の利用と環境、役割

    第3章 近世グーテンベルク革命
     1 活版印刷の「発明」
     2 グーテンベルク以後の世界

    第4章 啓蒙主義と図書館学思想
     1 大広間図書館
     2 開明的な図書館人ノーデ
     3 啓蒙主義
     4 万能の学者ライプニッツ
     5 百科全書
     6 シュレッティンガー図書館学
     7 エーベルトの批判

    第5章 アメリカのソーシャル・ライブラリー
     1 討論クラブ「ジャントー」
     2 フィラデルフィア図書館会社の設立
     3 フィラデルフィア図書館会社の蔵書
     4 ソーシャル・ライブラリー
     5 ソーシャル・ライブラリーの展開
     6 ソーシャル・ライブラリーの蔵書
     7 ソーシャル・ライブラリーの分化
     コラム 図書館史研究の現在

    第6章 ボストン公立図書館の誕生
     1 マンの教育思想
     2 マサチューセッツ州学校区図書館
     3 マサチューセッツ州図書館法
     4 ボストン公立図書館の誕生

    第7章 アメリカ公立図書館の発展――デューイとカーネギー
     1 1876年図書館員大会までの状況
     2 1876年図書館員大会
     3 デューイの図書館思想と実践
     4 カーネギー図書館の誕生

    第8章 イギリスにおけるコミュニティ・ライブラリアンシップの展開
     1 1850年「公共図書館法」の性格
     2 「公共図書館法」成立以前の読書施設
     3 「公共図書館法」成立の経緯とその内容
     4 公共図書館設立運動・サービス活動の展開
     5 各種委員会報告の影響
     6 事例研究


     第Ⅱ部 国内編

    第9章 古代から中世の日本の図書館
     1 古代の図書館
     2 中世の図書館

    第10章 近世日本の図書館――将軍・武士・民衆
     1 将軍の図書館・紅葉山文庫
     2 昌平坂学問所・藩校の図書館
     3 庶民の図書館・蔵書の家

    第11章 近代日本の図書館理解――書籍館の展開
     1 万延元年遣米使節の見た図書館幕末遣外使節1
     2 文久元年遣欧使節の見た図書館幕末遣外使節2
     3 大博物館構想
     4 書籍館併合差し止め要求
     5 東京書籍館
     6 図書館報告
     7 教育令と書籍館設置
     コラム 日本における人物史研究

    第12章 戦前の図書館
     1 図書館令の制定
     2 司書の法制化
     3 佐野友三郎の実践
     4小松原訓令
     5 東京市立図書館の活動
     6 改正図書館令
     7 図書館附帯施設論争
     8 中央図書館制度

    第13章 戦後占領期改革
     1 初代図書館担当官キーニー
     2 成人教育担当官ネルソン
     3 第2代図書館担当官バーネット
     4 図書館法制定へ
     5 ジャパン・ライブラリースクールの創設
     コラム CIE映画「格子なき図書館」

    第14章 『市民の図書館』とその時代
     1 戦後の図書館と「図書館の自由に関する宣言」
     2 『市民の図書館』前史中小レポート
     3 『市民の図書館』の登場
     4 『市民の図書館』の影響
     5 おわりに

    人名索引
    事項索引
  • 内容紹介

    古代から近代、西洋から日本へ至る図書館の主要のトピックをあげてわかりやすく歴史をたどる
    新カリキュラムに対応した、コンパクトで分かりやすい全12巻

    図書やメディアの利用・保存の場として、図書館は歴史的にどのように発展してきたのだろうか。本書では、図書や図書館にまつわるいくつかのトピックを取り上げながら、その成り立ちや移り変わりについて理解を図る。とくに西洋や日本の図書館の歴史を中心に述べ、古代・中世・近世・近代それぞれの時期において、図書館がどのような実像をとっていたのか、先行研究や資料の紹介を交えながら、分かりやすく説明する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    三浦 太郎(ミウラ タロウ)
    東京大学文学部言語文化学科卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。現在、明治大学文学部教授
  • 著者について

    山本 順一 (ヤマモト ジュンイチ)
    2025年3月現在
    フリーランス研究者。著述家

    三浦 太郎 (ミウラ タロウ)
    *2019年8月現在 明治大学文学部教授

図書・図書館史―図書館発展の来し方から見えてくるもの(講座 図書館情報学〈12〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:三浦 太郎(編著)
発行年月日:2019/08/20
ISBN-10:4623084728
ISBN-13:9784623084722
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:総記
言語:日本語
ページ数:289ページ
縦:22cm
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