「チーム学校」を実現するスクールソーシャルワーク―理論と実践をつなぐメゾ・アプローチの展開 [単行本]
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「チーム学校」を実現するスクールソーシャルワーク―理論と実践をつなぐメゾ・アプローチの展開 [単行本]

大塚 美和子(編著)西野 緑(編著)峯本 耕治(編著)
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出版社:明石書店
販売開始日: 2020/09/01
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「チーム学校」を実現するスクールソーシャルワーク―理論と実践をつなぐメゾ・アプローチの展開 の 商品概要

  • 目次

     はじめに

    第1章 なぜ今、「チーム学校」なのか
     1節 「チーム学校」の背景
     2節 子どもをめぐる家庭や学校の状況
     3節 なぜスクールソーシャルワークが必要なのか
     4節 「チーム学校」に活かすスクールソーシャルワークの視点と方法
     5節 スクールロイヤーと「チーム学校」

    第2章 スクールソーシャルワークのメゾ・アプローチ
     1節 なぜメゾ・アプローチが重要なのか
     2節 メゾ・アプローチを支える理論
     3節 メゾレベルの実践――校内における「チーム学校」作り
     4節 ミクロからメゾレベルへの連動――当事者とのケース会議で実現する「チーム学校」
     5節 メゾからマクロレベルへの連動――市町村における「チーム学校」のシステム作り

    第3章 事象別で考える事例分析
     1節 不登校
      Ⅰ 不登校の概観と関連する法律・制度
      Ⅱ 支援方法
      Ⅲ 事例:両親の離婚に苦しむ不登校傾向の双子の姉妹
     2節 子どもの貧困
      Ⅰ 子どもの貧困の概観と関連する法律・制度
      Ⅱ 支援方法
      Ⅲ 事例:制度の狭間で家庭が危機的状況に陥った子どもと家族
     3節 子ども虐待とDV
      Ⅰ 子ども虐待とDVの概観と関連する法律・制度
      Ⅱ 支援方法
      Ⅲ 事例:DVや虐待のトラウマを持つ母子家庭への支援
     4節 発達障害
      Ⅰ 発達障害の概観と関連する法律・制度
      Ⅱ 支援方法
      Ⅲ 事例:登校渋りや学校生活への不適応を起こしている小学生
     5節 いじめ
      Ⅰ いじめの概観と関連する法律・制度
      Ⅱ 支援方法
      Ⅲ 事例:複数の児童からいじめを受け、教室登校が困難になっている小学生
     6節 学級崩壊
      Ⅰ 学級崩壊の概観と関連する法律・制度
      Ⅱ 支援方法
      Ⅲ 事例:学級と学年が荒れた中学校
     7節 問題行動・非行
      Ⅰ 問題行動・非行の概観と関連する法律・制度
      Ⅱ 支援方法
      Ⅲ 事例:家族関係の悪化から非行・自傷を繰り返す中学生

    第4章 理論で考える事例分析
     1節 エコロジカル・アプローチ
      Ⅰ 理論の概要
      Ⅱ 事例:家庭環境の悪化と学校への不適応で不登校になった小学生
      Ⅲ 理論による解説
     2節 システム理論
      Ⅰ 理論の概要
      Ⅱ 事例:システム理論による生徒指導
      Ⅲ 理論による解説
     3節 行動理論
      Ⅰ 理論の概要
      Ⅱ 事例:危機をきっかけに家庭のしんどさが浮き彫りとなった小学生
      Ⅲ 理論による解説
     4節 危機介入理論
      Ⅰ 理論の概要
      Ⅱ 事例:危険行為をくりかえす小学生
      Ⅲ 理論による解説
     5節 ナラティブ・アプローチ
      Ⅰ 理論の概要
      Ⅱ 事例:虐待的な養育環境を背景に学校や家庭で問題行動を呈した小学生
      Ⅲ 理論による解説
     6節 愛着理論
      Ⅰ 理論の概要
      Ⅱ 事例:親子関係の悪循環から行動化を繰り返す男子へのチームアプローチ
      Ⅲ 理論による解説
     7節 トラウマ理論
      Ⅰ 理論の概要
      Ⅱ 事例:トラウマ理論を用いた子どもの傷つきへのアセスメントとアプローチ
      Ⅲ 理論による解説

    第5章 今後のスクールソーシャルワーク実践の展望
     1節 理論に基づくスクールソーシャルワーク実践の意義
     2節 「チーム学校」におけるスクールソーシャルワーク実践の展望

     おわりに
  • 内容紹介

    本書は、豊富な事例とその根拠となる理論、法制度をセットにして、実践と理論、法制度を行き来しながら理解が深まるように構成を工夫した。実務者がさらにステップアップできる内容を盛り込み、教職員研修でのチームアプローチ理解の教材としても最適である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 美和子(オオツカ ミワコ)
    神戸学院大学総合リハビリテーション学部准教授、大阪府教育委員会SSWr・スーパーバイザー、宝塚市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、豊中市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、猪名川町教育委員会SSWr・スーパーバイザー、西宮市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、社会福祉学博士、社会福祉士、臨床心理士

    西野 緑(ニシノ ミドリ)
    関西学院大学人間福祉研究科博士後期課程修了。博士(人間福祉)、社会福祉士。現在、関西学院大学人間福祉学部非常勤講師、関西国際大学教育学部非常勤講師。大阪府教育委員会SSWr・スーパーバイザー、吹田市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、箕面市教育委員会統括SSWr、宝塚市SSWr

    峯本 耕治(ミネモト コウジ)
    弁護士(大阪弁護士会)、日弁連子どもの権利委員会幹事、大阪府教育庁スクールロイヤー事業スーパーバイザー、大阪府・滋賀県・和歌山県等SSWr・スーパーバイザー、吹田市・門真市・箕面市・大阪市・神戸市等要保護児童対策地域協議会スーパーバイザー、大阪府児童虐待事例等点検・検証専門部会委員、TPC教育サポートセンター代表
  • 著者について

    大塚 美和子 (オオツカ ミワコ)
    神戸学院大学総合リハビリテーション学部准教授、大阪府教育委員会SSWr・スーパーバイザー、宝塚市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、豊中市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、猪名川町教育委員会SSWr・スーパーバイザー、西宮市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、社会福祉学博士、社会福祉士、臨床心理士。主な著作に『学級崩壊とスクールソーシャルワーク』(単著、相川書房、2008年)、『ソーシャルワーク研究におけるデザイン・アンド・ディベロップメントの軌跡』(共著、関西学院大学出版会、2018年)、『スクールソーシャルワーク論:歴史・理論・実践』(共著、学苑社、2008年)、『スクールソーシャルワークの可能性:学校と福祉の協働・大阪からの発信』(共著、ミネルヴァ書房、2007年)、『スクールソーシャルワークの展開:20人の活動報告』(共著、学苑社、2005年)、『事例を通して学ぶスーパービジョン』(共著、相川書房、2000年)など。

    西野 緑 (ニシノ ミドリ)
    関西学院大学人間福祉研究科博士後期課程修了。博士(人間福祉)、社会福祉士。現在、関西学院大学人間福祉学部非常勤講師、関西国際大学教育学部非常勤講師。大阪府教育委員会SSWr・スーパーバイザー、吹田市教育委員会SSWr・スーパーバイザー、箕面市教育委員会統括SSWr、宝塚市SSWr。主な著作に『子ども虐待とスクールソーシャルワーク:チーム学校を基盤とする「育む環境」の創造』(単著、明石書店、2018年)、『教師のためのスクールソーシャルワーカー入門』(共著、大修館書店、2019年)、『ソーシャルワーク研究におけるデザイン・アンド・ディベロップメントの軌跡』(共著、関西学院大学出版会、2018年)、『子どもに選ばれるためのスクールソーシャルワーク』(共著、学苑社、2016年)、『新スクールソーシャルワーク論』(共著、学苑社、2012年)など。

    峯本 耕治 (ミネモト コウジ)
    弁護士(大阪弁護士会)、日弁連子どもの権利委員会幹事、大阪府教育庁スクールロイヤー事業スーパーバイザー、大阪府・滋賀県・和歌山県等SSWr・スーパーバイザー、吹田市・門真市・箕面市・大阪市・神戸市等要保護児童対策地域協議会スーパーバイザー、大阪府児童虐待事例等点検・検証専門部会委員、TPC教育サポートセンター代表。主な著作に『子どもを虐待から守る制度と介入手法』(単著、明石書店、2001年)、『子ども虐待と貧困:忘れられた子どもがいない社会をめざして』(共著、明石書店、2010年)、『スクールソーシャルワークの可能性:学校と福祉の協働・大阪からの発信』(共編著、ミネルヴァ書房、2007年)など。

「チーム学校」を実現するスクールソーシャルワーク―理論と実践をつなぐメゾ・アプローチの展開 の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:大塚 美和子(編著)/西野 緑(編著)/峯本 耕治(編著)
発行年月日:2020/08/25
ISBN-10:4750350524
ISBN-13:9784750350523
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:269ページ
縦:21cm
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