経済史・経営史研究入門―基本文献、理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法 [単行本]

経済史・経営史研究入門―基本文献、理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  東京大学大学院の講義から生まれた本。基本的な技能をある程度標準化して広く伝えること、また、研究成果自体のみならず、その成果を生み出す過程の面白さを伝えること、を目的として編集された。大学院生、学部学生、また経済史、経済学、経営史、歴史学に関心のある方におすすめ。

• 目次

  第Ⅰ部　経済史・経営史研究の現在
  　１章　【日　本】　家父長制と福祉国家（中林真幸）
  　２章　【アジア】　「まとまり」としてのアジア経済史（城山智子）
  　３章　【欧　米】　時代と向き合う西洋経済史（山本浩司）
  第Ⅱ部　経済史と経済学との関わり方
  　４章　ミクロ経済学（松島　斉）
  　５章　マクロ経済学（青木浩介）
  　６章　計量経済学（市村英彦）
  第Ⅲ部　史料とデータの使い方・考え方
  　７章　日本の企業史料⑴：大企業（粕谷　誠）
  　８章　日本の企業史料⑵：中小企業（谷本雅之）
  　９章　日本の農村史料（小島庸平）
  　10章　海外の企業史料（小野塚知二）
  　11章　オーラル・ヒストリー（中村尚史）
  　12章　マイクロ・データとその利用（岡崎哲二）

• 出版社からのコメント

  基本的な技能をある程度標準化して広く伝えること、また研究成果のみならずその過程の面白さを伝えることを目的としたテキスト。

• 内容紹介

  基本的な技能をある程度標準化して広く伝えること，また，研究成果自体のみならずその成果を生み出す過程の面白さを伝えること，を目的として編集された。時代を俯瞰する視点から，理論との係わり方，調査・研究に係る細やかな視点まで，魅力溢れる研究の世界。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  岡崎 哲二(オカザキ テツジ)
  東京大学大学院経済学研究科教授。担当科目：現代日本経済史

• 著者について

  岡崎 哲二 (オカザキ　テツジ)
  東京大学教授
  
  中林 真幸 (ナカバヤシ　マサキ)
  東京大学教授
  
  城山 智子 (シロヤマ　トモコ)
  東京大学教授
  
  山本 浩司 (ヤマモト　コウジ)
  東京大学准教授
  
  松島 斉 (マツシマ　ヒトシ)
  東京大学教授
  
  青木 浩介 (アオキ　コウスケ)
  東京大学教授
  
  市村 英彦 (イチムラ　ヒデヒコ)
  東京大学教授
  
  粕谷 誠 (カスヤ　マコト)
  東京大学教授
  
  谷本 雅之 (タニモト　マサユキ)
  東京大学教授
  
  小島 庸平 (コジマ　ヨウヘイ)
  東京大学准教授
  
  小野塚 知二 (オノヅカ　トモジ)
  東京大学教授
  
  中村 尚史 (ナカムラ　ナオフミ)
  東京大学教授

経済史・経営史研究入門―基本文献、理論的枠組みと史料調査・データ分析の方法 の商品スペック