野ばらの村のふねのたび―野ばらの村の物語 [絵本]

野ばらの村のふねのたび―野ばらの村の物語 [絵本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ある夏、きりかぶぐらの塩がなくなってしまいました。そこで、ダスティとポピー、ウィルフレッドとプリムローズは、船にのって、海辺のねずみに、塩をもらいにいくことに。４ひきは、けわしい船の冒険をのりこえ、新しい友だちと出会い、めずらしい海のくらしを体験します…イギリスの美しい田園の中で素朴に、そして、心豊かに暮らす世界的ロングセラー「野ばらの村の物語」のアドベンチャーシリーズ。

• 出版社からのコメント

  小さなねずみたちの美しく素朴で、心豊かな田園生活を描いた珠玉の名作の大判絵本シリーズ第6弾

• 内容紹介

  野ばらの村の塩が切れてしまいました。
  村の塩を求めに、ダスティ・ポピー・ウィルフレッド・プリムローズはペリウィンクル号に乗って海まで小川を下ります。
  船では何もかもが新鮮で、ウィルフレッドとプリムローズはすっかり冒険家の気分。みんなで楽しい旅を楽しんでいたのですが、ウィルフレッドがふざけたせいで、船は座礁してしまい・・・！
  やっと海岸にたどり着いた４匹は、海岸に住むねずみのソルトアップル家のもてなしを受けます。
  初めての海の暮らしは草原の暮らしとは食べ物や生活が全く違います。
  海のねずみとの交流を通して、野ばらの村のねずみたちが経験する楽しく刺激的な体験！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  バークレム,ジル(バークレム,ジル／Barklem,Jill)
  １９５１‐２０１７。イギリス・エセックス州エピングの森の近くで生まれ、自然に囲まれた幼少期を過ごす。１３歳の時に網膜剥離を患い、スケッチや読書に没頭するようになる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に通うなかで、「野ばらの村」の世界観が生まれ、１９８０年に最初の４冊がシリーズとして出版。その後、１３ヶ国語に翻訳され世界的な大ヒットとなる。１９８２年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞
  
  こみや ゆう(コミヤ ユウ)
  １９７４‐。東京都に生まれる。２００４年より東京・阿佐ヶ谷で家庭文庫「このあの文庫」を主宰。祖父は、トルストイ文学の翻訳家、良心的兵役拒否者である故北御門二郎

• 著者について

  ジル・バークレム (ジルバークレム)
  ジル・バークレム（1951-2017）
  1951年、イギリス・エセックス州エピングの森の近くで生まれ、自然
  に囲まれた幼少期を過ごす。13歳の時に網膜剥離を患い、スケッチや
  読書に没頭するようになる。ロンドンのセント・マーチンズ美術学院に
  通うなかで、「野ばらの村」の世界観が生まれ、1980年に最初の4冊が
  シリーズとして出版。その後、13 ヶ国語に翻訳され世界的な大ヒット
  となる。1982年、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞 。
  
  こみや　ゆう (コミヤ　ユウ)
  こみや ゆう（1974-）
  東京都に生まれる。2004 年より東京 · 阿佐ヶ谷で家庭文庫『このあの文庫』を主宰。主な訳書に 『イワンの馬鹿』（アノニマ・スタジオ）『テディ・ロビンソン』シリーズ（岩波書店）『しょうぼうしのくまさ ん』（福音館書店）『ごめんなさい！だいじょうぶ！』（出版ワークス）など多数。

野ばらの村のふねのたび―野ばらの村の物語 [絵本] の商品スペック