ウクライナ戦争と世界のゆくえ(U.P.plus) [単行本]
    • ウクライナ戦争と世界のゆくえ(U.P.plus) [単行本]

    • ¥1,87057 ゴールドポイント(3%還元)
    • お取り寄せ
100000009003592347

ウクライナ戦争と世界のゆくえ(U.P.plus) [単行本]

池内 恵(ほか著)宇山 智彦(ほか著)川島 真(ほか著)小泉 悠(ほか著)鈴木 一人(ほか著)
価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
お届け日:お取り寄せこの商品は、日時を指定できません。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:東京大学
販売開始日: 2022/08/03
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

ウクライナ戦争と世界のゆくえ(U.P.plus) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争の衝撃。ロシア、欧州、アメリカ、中国、中央アジア、中東…気鋭の研究者が最新の知見をもとに分析する。
  • 目次

    戦争と相互依存――経済制裁は武力行使の代わりとなるか(鈴木一人)
     1 経済制裁とは何か
     2 対ロシア制裁のポイント
     3 対ロシア経済制裁の行方

    古くて新しいロシア・ウクライナ戦争(小泉 悠)
     はじめに
     1 二つの戦争パラダイム
     2 「限定全面戦争」としてのロシア・ウクライナ戦争
     3 古典的な軍事力の重要性
     4 鍵を握る動員能力
     5 核抑止の役割
     6 「新しい戦争」としての側面
     おわりに

    欧州は目覚めたのか――ロシア・ウクライナ戦争で変わったものと変わらないもの(鶴岡路人)
     はじめに
     1 ドイツの「転換点」(とその限界)
     2 NATO加盟に向かうフィンランドとスウェーデン
     3 エネルギーの「脱ロシア」に向かうEU
     4 維持されるNATOの中心性
     5 未解決の「ロシア問題」
     おわりにかえて――欧州の変化の促進・阻害要因

    ウクライナと「ポスト・プライマシー」時代のアメリカによる現状防衛(森 聡)
     はじめに
     1 クリミア併合後のアメリカのウクライナ政策
     2 侵攻前のバイデン政権の対応
     3 ロシアによるウクライナ侵攻後のバイデン政権の対応
     4 ウクライナ戦争とアメリカの戦略的な課題
     おわりに――「ポスト・プライマシー」時代のアメリカは現状をどう守るか

    制限なきパートナーシップ?――中国から見たロシア・ウクライナ戦争(川島 真)
     はじめに――中国はロシアと「同じ」なのか?
     1 中国国内の見方
     2 二〇二二年の中国と新型コロナ
     3 中国外交の大原則と米中「対立」という基本構造
     4 中国の想定する世界像
     5 中露関係の考え方
     6 アジアの多数派を獲得する?
     7 「力による現状変更」という括り方――「台湾有事」をめぐって
     おわりに――ウクライナ戦争と日中関係
     
    ウクライナ侵攻は中央アジアとロシアの関係をどう変えるか――戸惑い・危惧と変化への胎動(宇山智彦)
     はじめに
     1 ロシアと中央アジア――親密な関係と緊張の兆し
     2 侵攻に対する態度――理解か中立か反対か
     3 対ロシア経済制裁の影響と「利益」
     4 今後の展望――ロシアの弱さがもたらしうる国際秩序の変化

    ロシア・ウクライナ戦争をめぐる中東諸国の外交――「親米中立」の立ち位置と「多極世界」の希求(池内 恵)
     はじめに
     1 国連決議への対応
     2 中東の主要な「親米」国の姿勢
     3 中東主要国の反応に通底する要素

    あとがき(川島 真)
  • 内容紹介

    戦争の衝撃
    2022年2月24日にロシア・プーチン政権のウクライナ侵攻は世界に衝撃を与え、いまなお、日々リアルタイムに戦争の状況は報道され、戦争の終結は、今現在も見えていない状況である。本書は、いまもっともアクチュアルに活躍する地域・国際関係の研究者がこの状況を各専門分野から、ロシア・ウクライナ戦争と今後の世界を見通す。緊急出版!
    国際政治経済学の鈴木一人、ロシア軍事・安全保障が専門の小泉悠、欧州政治・国際安全保障が専門の鶴岡路人, 現代アメリカ外交の森聡、アジア政治外交史・現代中国の川島真、中央アジア近現代史の宇山智彦、イスラム政治思想史・中東が専門の池内恵、各地域の第一線にいる研究者が見通す、この戦争と世界の未来。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    池内 恵(イケウチ サトシ)
    東京大学先端科学技術研究センター教授

    宇山 智彦(ウヤマ トモヒコ)
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授

    川島 真(カワシマ シン)
    東京大学大学院総合文化研究科教授

    小泉 悠(コイズミ ユウ)
    東京大学先端科学技術研究センター専任講師

    鈴木 一人(スズキ カズト)
    東京大学公共政策大学院教授
  • 著者について

    池内 恵 (イケウチ サトシ)
    東京大学先端科学技術研究センター教授。専門はイスラーム政治思想史・中東研究。著書に『アラブ政治の今を読む』(中央公論新社)、『増補新版 イスラーム世界の論じ方』(中央公論新社)『イスラーム国の衝撃』(文春新書)、『サイクス=ピコ協定 百年の呪縛』(新潮選書)、『シーア派とスンニ派』(新潮選書)など多数。

    宇山 智彦 (ウヤマ トモヒコ)
    北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授。専門は中央アジア近現代史、比較政治。著書に『現代中央アジア:政治・経済・社会』(共編著、日本評論社)、『ロシア革命とソ連の世紀5 越境する革命と民族』(編著、岩波書店)、『ユーラシア近代帝国と現代世界』(編著、ミネルヴァ書房)などがある。

    川島 真 (カワシマ シン)
    東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はアジア政治外交史。著書に『中国のフロンティア』(岩波書店)、『21世紀の「中華」』(中央公論新社)、『20世紀の東アジア史』(共編著、東京大学出版会)、『よくわかる 現代中国政治』(共編著、ミネルヴァ書房)、『アフターコロナ時代の米中関係と世界秩序』(共編著、東京大学出版会)など多数。

    小泉 悠 (コイズミ ユウ)
    東京大学先端科学技術研究センター専任講師。専門はロシアの安全保障政策。著書に『現代ロシアの軍事戦略』(筑摩書房)、『「帝国」ロシアの地政学――「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版)などがある。

    鈴木 一人 (スズキ カズト)
    東京大学公共政策大学院教授。専門は国際政治経済学・科学技術と安全保障・宇宙政策。著書に『宇宙開発と国際政治』(岩波書店)、『EUの規制力』(日本経済評論社、共編著)などがある。

    鶴岡 路人 (ツルオカ ミチト)
    慶應義塾大学総合政策学部准教授。専門は現代欧州政治、国際安全保障。著書に『EU離脱――イギリスとヨーロッパの地殻変動』(筑摩書房)、『EUの国際政治――域内政治秩序と対外関係の動態』(慶應義塾大学出版会、共編著)などがある。

    森 聡 (モリ サトル)
    慶應義塾大学法学部教授。専門は国際政治学、現代アメリカ外交、冷戦史。著書に『ヴェトナム戦争と同盟外交――英仏の外交とアメリカの選択1964-1968年』(東京大学出版会)などがある。

ウクライナ戦争と世界のゆくえ(U.P.plus) の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:池内 恵(ほか著)/宇山 智彦(ほか著)/川島 真(ほか著)/小泉 悠(ほか著)/鈴木 一人(ほか著)
発行年月日:2022/08/01
ISBN-10:4130333054
ISBN-13:9784130333054
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:128ページ
縦:21cm
他の東京大学の書籍を探す

    東京大学 ウクライナ戦争と世界のゆくえ(U.P.plus) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!