人権・戦争・地球環境―自然権・究極の課題 [単行本]
    • 人権・戦争・地球環境―自然権・究極の課題 [単行本]

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人権・戦争・地球環境―自然権・究極の課題 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2022/08/27
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人権・戦争・地球環境―自然権・究極の課題 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人びとに備わる自然権(生存権)の危機を問う!人間が人間らしく生きる権利として形成された近代国家を支えた「自然権」を脅かすものは、独裁政治であり、戦争である。そして今や地球規模で人類に迫る危機は環境汚染と破壊だ。限りなき欲望の果ての破綻を回避できるのは、人びとの理性である。だが、理性を育むべき“教育の現場”は見るも無惨だ!
  • 目次


    第一章 近代国家と「自然権」──その暗雲
    第一節 近代国家──「自然権」の登場
    近代国家の確立とその背景
    近代国家を支えた哲学思想・「自然権・人権思想」
    日本国憲法──権利の体系を中心に
    第二節 近代国家──その後の展開
    第二章 「自然権」の全面否定──戦争と平和
    第一節 20世紀の殺戮・その要因
    第一次世界大戦(1914年―18年)
    第二次世界大戦(1939年―45年)
    朝鮮戦争(1950年―53年)
    ベトナム戦争(1959年―75年)
    第二節 平和への道程──欲望の制御・永世中立・軍隊をもたない国々
    軍隊をもたない国々の存在
    自衛隊について
    第三章 「自然権」──地球環境破壊
    第一節 いま地球では何が起きているか
    地球環境破壊の原点──地球温暖化
    自然現象説
    人為的現象説
    地球温暖化の影響
    ㈠ 大気汚染──地球環境破壊の原点
    ㈡ オゾン層の破壊   ㈢ 酸性雨と水資源の危機
    ㈣ 土壌汚染・劣化   ㈤ 海洋汚染
    ㈥ 砂漠化──近年の現象に注目
     第二節 それは制御可能か
    世界的な取り組みと現状
    ㈠ 国連の取り組み
    ㈡ 国家・地方公共団体・経済界の役割
    ㈢ 私達自ら実践すべき課題   ㈣ なお問題は残る
    終章 見えない解決への道程──教育への期待、その現実
    教育の重み
    大学の現状と再興
    ㈠ 私の教員体験   ㈡ 今日の大学教育・その現状
    ㈢ 大学教育の再建
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    人間が人間らしく生きる権利、自然権を脅かす政治や戦争、環境汚染という破綻を回避させるための欲望を制御する理性を鍛える書。
  • 内容紹介

    人びとに備わる自然権(生存権)の危機を問う!?
    人間が人間らしく生きる権利として形成された近代国家を支えた「自然権」を脅かすものは、独裁政治であり、戦争である。
    そして今や地球規模で人類に迫る危機は環境汚染と破壊だ。限りなき欲望の果ての破綻を回避できるのは、“ 欲望を制御する” 人びとの理性である。だが、理性を育むべき“ 教育の現場” は見るも無惨だ!不可能性に晒される理性を、その理性自らの批判を通して理性的であるためには……。

    【目次】

    第一章 近代国家と「自然権」──その暗雲
    第一節 近代国家──「自然権」の登場
    近代国家の確立とその背景
    近代国家を支えた哲学思想・「自然権・人権思想」
    日本国憲法──権利の体系を中心に
    第二節 近代国家──その後の展開
    第二章 「自然権」の全面否定──戦争と平和
    第一節 20世紀の殺戮・その要因
    第一次世界大戦(1914年―18年)
    第二次世界大戦(1939年―45年)
    朝鮮戦争(1950年―53年)
    ベトナム戦争(1959年―75年)
    第二節 平和への道程──欲望の制御・永世中立・軍隊をもたない国々
    軍隊をもたない国々の存在
    自衛隊について
    第三章 「自然権」──地球環境破壊
    第一節 いま地球では何が起きているか
    地球環境破壊の原点──地球温暖化
    自然現象説
    人為的現象説
    地球温暖化の影響
    ㈠ 大気汚染──地球環境破壊の原点
    ㈡ オゾン層の破壊   ㈢ 酸性雨と水資源の危機
    ㈣ 土壌汚染・劣化   ㈤ 海洋汚染
    ㈥ 砂漠化──近年の現象に注目
     第二節 それは制御可能か
    世界的な取り組みと現状
    ㈠ 国連の取り組み
    ㈡ 国家・地方公共団体・経済界の役割
    ㈢ 私達自ら実践すべき課題   ㈣ なお問題は残る
    終章 見えない解決への道程──教育への期待、その現実
    教育の重み
    大学の現状と再興
    ㈠ 私の教員体験   ㈡ 今日の大学教育・その現状
    ㈢ 大学教育の再建
    あとがき

    図書館選書
    人間が人間らしく生きる権利「自然権」を脅かすものは、政治や戦争である。そして更に人類に迫る危機は環境汚染と破壊だ。破綻を回避できるのは欲望を制御する理性である。理性を育むべき教育の惨状を直視し理性を鍛える書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関家 新助(セキヤ シンスケ)
    1936年生まれ、高知県出身。学習院大学大学院修了(哲学専攻)。日本社会事業大学教授。日本社会事業学校長。長崎国際大学教授・学部長・副学長。現在、日本社会事業大学名誉教授、長崎国際大学名誉教授
  • 著者について

    関家 新助 (セキヤシンスケ)
    せきや しんすけ
    1936年生まれ、高知県出身。
    1964年、学習院大学大学院哲学専攻修了。日本社会事業大学教授・日本社会事業学校長。
    長崎国際大学教授・人間社会学部長・副学長を歴任。日本社会事業大学名誉教授、長崎国際大学名誉教授。
    主要著書:『西洋哲学思想史』(法律文化社、1985年)、『近代日本の反権力思想――龍馬の『藩論』を中心に』(法律文化社、1986年)、『権力と倫理思想』(法律文化社、1993年)、『西欧哲学思想と福祉──人権思想を中心に』(中央法規出版、2004年)、『社会福祉の哲学――人権思想を中心に』(中央法規出版、2011年)、『龍馬が抱いたデモクラシー――「新しい国づくり」の精神を探る』(法律文化社、2013年)、『「生存権」と国家──西欧国家思想に学ぶ」(中央法規出版、2014年)、『生存権・戦争と平和  哲学的考察』(彩流社、2017年)。
    訳書:『社会福祉の哲学──ソーシャル・ケースワークを中心に』(N・ティムズ、D・ワトソン編、高橋進・水谷利美と共訳、雄山閣出版、1988年)。

人権・戦争・地球環境―自然権・究極の課題 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:関家 新助(著)
発行年月日:2022/08/25
ISBN-10:4779128420
ISBN-13:9784779128424
判型:B6
発売社名:彩流社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:194ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:280g
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