戯れる江戸の文字絵-十返舎一九「文字の知画」よみがえる大衆の笑い [単行本]
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販売開始日: 2022/11/24
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戯れる江戸の文字絵-十返舎一九「文字の知画」よみがえる大衆の笑い の 商品概要

  • 目次

    文字が戯れ、言葉が哄笑する - 解題に代えて

    1 御れい申候
    2 まんざい(漫才)
    3 さいぞう(才蔵)
    4 とりおい(鳥追い)
    5 むすめ(娘)

    〔コラム〕移り変わる仮名

    6 だいく(大工)
    7 こめや(米屋)
    8 をけ(桶)
    9 かさや(傘屋)
    10 はんだ(半田)
    11 たゝみや(畳屋)
    12 ほんや(本屋)
    13 さむらひ(侍)
    14 あんま(按摩)
    15 いぬ(犬)
    16 めしもり(飯盛り)
    17 たびうと(旅人)
    18 くも(雲助)

    〔コラム〕江戸の本はパソコンで読む

    19 あねさん
    20 をりすけ
    21 すし
    22 そば
    23 めかけ
    24 ゐんきょ
    25 うらない
    26 うゑき

    〔コラム〕文字で絵を描くこと

    27 かりうど
    28 つり
    29 をどり
    30 こんりう

    〔コラム〕十返舎一九とその自画像

    31 げいしゃ
    32 だいじん
    33 よびだし
    34 かむろ
    35 ひやかし
    36 はなし
    37 ちやし
    38 けん
    39 いかけ
    40 たびや
    41 さふらい
    42 やつこ

    版元・甘泉堂の口上
    作者・十返舎一九の口上

    おわりに
  • 出版社からのコメント

    十返舎一九の滑稽本『文字の知画』を、現代語読みと見解を交え解説。絵の中に文字を表す文字絵を紐解きながら、市井の笑いを紹介。
  • 内容紹介

    絵の中に文字を表す「文字絵」。
    たとえば、有名な「へのへのもへじ」では、文字の形が顔の要素をかたどっています。
    本書は、そのような文字絵に川柳、狂歌、短歌などを添えた、
    十返舎一九の滑稽本『文字の知画』(もんじのちえ)を現代語読みにしました。
    一九の綴った言葉への見解を交えて、わかりやすく解説しています。
    時は今から200年ほど前、
    登場人物は、江戸の町で働く商人や町人を中心に、
    花街の人々や旅人、武士、また町中をあてもなく彷徨う者など、
    老若男女総勢41人に犬1匹。
    彼らのよもやま話や尾籠な話、その悲喜こもごもに、
    現代に生きる私たちはギョッとしたり苦笑したり、
    時に微笑ましく感じたりするかもしれません。
    一九が見つめた「江戸の市井の笑い」が垣間見える1冊です。

    図書館選書
    十返舎一九の滑稽本『文字の知画』を現代語読みにして、著者の見解を交えながらわかりやすく解説。絵の中に文字を表す文字絵と、そこに添えられた川柳、狂歌、短歌などを通じて、江戸の市井の笑いが垣間見える一冊です。
  • 著者について

    楊暁捷 (ヤンショオジェ)
    カナダ・カルガリー大学教授。京都大学博士(文学、1989年)。日本中世文学、特に絵巻を研究。古典の教育鑑賞におけるデジタル技術の応用に関心を持つ。2016年春、旭日小綬章受章。主な著書に『鬼のいる光景』(角川書店、2002年)、『デジタル人文学のすすめ』(共編、勉誠出版、2013年) など。

    板坂則子 (イタサカノリコ)
    専修大学名誉教授。東京大学大学院人文科学研究科博士課程終了。東京大学博士(文学)。国際浮世絵学会常任理事。江戸時代の文学文化、特に戯作(江戸時代後期小説)、曲亭馬琴を研究。主な著書に『曲亭馬琴の世界 戯作とその周縁』(笠間書院、2010年)、『江戸時代恋愛事情 若衆の恋、町娘の恋』(朝日選書、2017年)、『戯作と艶本 馬琴から英泉へ、艶本化の水流』(武蔵野書院、2022年) など。

戯れる江戸の文字絵-十返舎一九「文字の知画」よみがえる大衆の笑い の商品スペック

商品仕様
出版社名:マール社
著者名:楊暁捷(著)
発行年月日:2022/11
ISBN-10:4837306926
ISBN-13:9784837306924
判型:A5
発売社名:マール社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:160ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:300g
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