朝鮮考古学研究 [単行本]

朝鮮考古学研究 [単行本] の 商品概要

• 目次

  第1章　朝鮮考古学史
  第2章　総論
  第3章　櫛目文土器と無文土器
  第4章　初期稲作文化
  第5章　初期金属器をめぐって
  第6章　いわゆる朝鮮三国と加耶
  第7章　統一新羅と渤海
  第8章　高麗・李朝（朝鮮）の諸問題

• 出版社からのコメント

  独自の時代区分に則り、朝鮮半島の諸問題を検証する。日中交流史や東アジア史解明の指針ともなる1冊

• 内容紹介

  考古学から朝鮮半島史を構築する
  
  独自の時代区分に則り、櫛目文土器・無文土器の型式と編年、
  初期稲作や初期金属器の実態、三国時代、統一新羅と渤海の時代、
  高麗や李朝の時代の諸問題を検証。
  日朝交流史、東アジア史解明の指針ともなる
  朝鮮考古学研究60年の集大成！

• 著者について

  西谷 正 (ニシタニ タダシ)
  1938年、大阪府高槻市生まれ。1966年、京都大学大学院文学研究科（考古学専攻）修士課程修了。奈良国立文化財研究所研究員、福岡県教育委員会技術主査、九州大学助教授を経て、九州大学教授、佐賀県立名護屋城博物館初代館長、韓国伝統文化学校（現、韓国伝統文化大学）外国人招聘教授などを歴任。現在、海の道むなかた館長、糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長、九州歴史資料館名誉館長、九州大学名誉教授、日本考古学協会名誉会員。
  ［主な著書・編著］『東アジア考古学辞典』（東京堂出版）、『魏志倭人伝の考古学－邪馬台国への道－』（学生社）、『邪馬台国をめぐる国々』（雄山閣）、『私の東アジア考古学』『九州考古学の現在』『九州考古学論考』（以上海鳥社）など。

朝鮮考古学研究 [単行本] の商品スペック