社会のストレスとこころ―パーソナリティ障害と集団ダイナミクス [単行本]
    • 社会のストレスとこころ―パーソナリティ障害と集団ダイナミクス [単行本]

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社会のストレスとこころ―パーソナリティ障害と集団ダイナミクス [単行本]
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社会のストレスとこころ―パーソナリティ障害と集団ダイナミクス [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2023/04/03
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社会のストレスとこころ―パーソナリティ障害と集団ダイナミクス の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    個人が「社会」という他者と出会って生じる“ストレス”に、私たちのこころはどのように相対し、みずから修正して、健康を維持(あるいは回復)させているのでしょう?―本書が描くのは、そんな“こころの深部”どうしの出会いのダイナミクスです。社会という一般の視点+パーソナリティという個別の視点、その両眼視で、コロナ情況からウクライナ戦争まで、“集団という生きもの”の無意識が浮かびあがります。―なかでも「ストレス状況へのレスポンス」のキーポイントとして“自己愛性障害”というこころのあり様を、四つの実例から活写します。
  • 目次

    ●集団のダイナミクス

    第一章 集団のこころの動き
       逃避し依存するグループ
       内的空想がエネルギーになるとき

    第二章 もうひとつの集団力動
       こころの危機から護るために
       自他いずれかにむかう攻撃性
       気づけるよう 選択できるように
       援助者が関わることで


    ●精神分析的心理療法の実際

    第三章 こころのあらわれ――言葉や考えが誕生する

    第四章 自己愛世界に他者が登場する

    第五章 夢想が明らかにしたもの

    第六章 「中断すること」によって明示されたこころ

    終 章 自己障害患者にどう関わるか
       自己の発達にかかわる苦しみ
       新しい自分を試みるために
       向いている? 向いていない?
       文化にまつわる視点
       自分中心から自他共生に
       おしまいに
  • 出版社からのコメント

    個人が「社会」という他者と出会って生じる“ストレス”に、こころはどのように自らを修正し、健康を回復させているか。深層を探る。
  • 内容紹介

    ○私たち個人が「社会」という他者と出会って生じる“ストレス”に、こころはどのように相対し、自らを修正して、健康を維持あるいは回復させているのでしょう? 本書が描くのは、そんな無意識のダイナミクスです

    ○社会という普遍的な視点+パーソナリティという個別の視点、その両眼視で、コロナ情況からウクライナ戦争まで、“集団という生きもの”の無意識が浮かびあがります。なかでも、「ストレス状況へのレスポンス」のキーポイントとして、〈自己愛性障害〉というこころのあり様を、四つの臨床例に基き描出します。

    図書館選書
    個人が「社会」という他者と出会って生じる“ストレス”に、私たちのこころはどのように自らを修正し、健康を回復させているか。そんな「ストレス状況へのレスポンス」のキーポイントとして、本書では〈自己愛性障害〉に着目。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    手塚 千惠子(テズカ チエコ)
    1944年、兵庫県に生まれる。父の転勤で転校を繰り返しながら学生生活を過ごして、転校生のこころの機微をよく感じた。大阪市立大学家政学部児童心理学科(現・大阪公立大学生活科学部)の存在を知り、「子どもの心理を学びたい」と強く思ったのはこの経験からだと思う。卒業後、大阪市立病院精神神経科に就職し、定年後も非常勤で、計47年間、精神疾患に対する臨床心理業務(心理療法・心理テスト)に従事した。他に、小児科患者家族の心理的問題、終末期医療、重大告知による不安への対応など、勤務病院全体のメンタルヘルスに対応する「医療心理相談」の開設で、相談員を務める。大阪市保健所で三歳児健診の発達テスト・テスターを22年間、大阪市こころの健康センター「自死遺族相談」の開設で、相談員を7年間、大阪府保健所および府下の市で「虐待防止母親グループ・セラピー」セラピストを8年間、大阪市南部子ども相談センターで「虐待防止親カウンセリング」カウンセラーを5年間、国立病院機構大阪医療センター臨床心理室で「HIV患者への集団心理療法による心理的援助」に5年間、従事。また、大阪市立大学生活科学部大学院(2000-2005)、同医学部(2013-2016)、関西福祉科学大学大学院(2005-2016)、甲子園大学大学院(2008-2020)、大阪医療センター附属看護学校(2003-)および市立病院付属看護学校(1997-2005)にて、非常勤講師。現在は大阪市で“心理室森ノ宮”を開設して、精神疾患への心理療法や専門家の訓練を営む
  • 著者について

    手塚 千惠子 (テヅカ チエコ)
    ○1944年、兵庫県に生まれる。父の転勤で転校を繰り返しながら学生生活を過ごして、転校生のこころの機微をよく感じた。大阪市立大学家政学部児童心理学科(現・大阪公立大学生活科学部)の存在を知り、「子どもの心理を学びたい」と強く思ったのはこの経験からだと思う。

    ○卒業後、大阪市立病院精神神経科に就職し、定年後も非常勤で、計47年間、精神疾患に対する臨床心理業務(心理療法・心理テスト)に従事した。

    〇他に、小児科患者家族の心理的問題、終末期医療、重大告知による不安への対応など、勤務病院全体のメンタルヘルスに対応する「医療心理相談」の開設で、相談員として務める。

    ○大阪市保健所で三歳児健診の発達テスト・テスターを22年間、大阪市こころの健康センター「自死遺族相談」の開設で、相談員を7年間、大阪府保健所および府下の市で「虐待防止母親グループ・セラピー」セラピストを8年間、大阪市南部子ども相談センターで「虐待防止親カウンセリング」カウンセラーを5年間、国立病院機構大阪医療センター臨床心理室で「HIV患者への集団心理療法…

社会のストレスとこころ―パーソナリティ障害と集団ダイナミクス の商品スペック

商品仕様
出版社名:木立の文庫 ※出版地:京都
著者名:手塚 千惠子(著)
発行年月日:2023/03/20
ISBN-10:4909862277
ISBN-13:9784909862273
判型:A5
発売社名:木立の文庫
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:168ページ
縦:19cm
横:15cm
厚さ:1cm
重量:260g
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