日台万華鏡―台湾と日本のあいだで考えた [単行本]
    • 日台万華鏡―台湾と日本のあいだで考えた [単行本]

    • ¥1,76053 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年6月29日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003705935

日台万華鏡―台湾と日本のあいだで考えた [単行本]

価格:¥1,760(税込)
ゴールドポイント:53 ゴールドポイント(3%還元)(¥53相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年6月29日日曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:その他
販売開始日: 2023/05/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

日台万華鏡―台湾と日本のあいだで考えた [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「わたし」の内なる多様性に気づく旅―。台湾と日本のあわいより送るエッセー、33編。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    はじめに どうしてわたしは台湾について考えるのか
    社会
    ジェンダー
    日台文化比較
    歴史交錯
    映画・アート・本
    あとがき 台湾と日本、「おもろい」の万華鏡
  • 内容紹介

    台湾在住で日本人の著者が、2016~2023年 にかけて“日台のあわい”で書き続けた33篇のエッセー。台湾社会や日台の文化比較、歴史的交錯から、映画やアート、ジェンダー、LGBTQにまつわる話題まで広く言及し、リアルな台湾をあわいの視点からあぶりだす。

    「こんな発想をする人が国境をまたいで現れることをずっと待っていました。
    複数の言語、複数の文化の中に身を置く著者が、ややこしくねじれた社会やジェンダー、歴史や文化といった様々な事象の乱反射を、未来を照らす“ひかり”に変換しようとする姿は感動的!
    文化先進国台湾を知る最良の一冊にして自分たちを知るための最高の書。」
    ――大友良英(音楽家)

    「とても信じられない!
    これほどまで台湾に愛情を注いでくれる日本人女性がいたとは。 そしてなにより、台湾の人や文化を観察したこの一篇一篇の描写が、台湾人よりも台湾らしいなんて驚きだ!
    ようこそ、わたしたちの台湾へ。」
    ――魏德聖(映画監督『セデック・バレ』『海角七号 君想う、国境の南』)


    2023年5月上旬全国書店にて発売予定。


    【もくじ】

    はじめに どうしてわたしは台湾について考えるのか
    本書の表記について

    社会
    1 「BRUTUS」台湾特集の表紙に台湾人が不満を感じた理由
    2 移民共生先進国・台湾にみる「お手伝いさん」のススメ
    3 Kolas Yotaka氏の「豊」は絶対に「夜鷹」ではない―氏名表記から考える多元化社会と文化
    4 台湾は日本を映す鏡―台湾の「核食」輸入問題から考える
    5 日本人はどうして席を譲らないのか?―台湾の「同理心」と日本の「自己責任」から考える
    6 台湾を愛した新聞記者の死
    7 なぜ台湾で「誠品書店」が生まれたのか?
    8 台湾の「先手防疫」と日本の「ホトケ防疫」
    9 新型コロナ問題で台湾が教えてくれたこと―マイノリティーへの向き合い方
    10 まさかの時の友こそ、真の友―日本のワクチン支援、台湾人を感動させたもうひとつの意味
    11 台湾に関するフェイクニュースの見分け方と台湾理解
    ジェンダー
    12 台湾からみえた日本の「女人禁制」問題
    13 台湾LGBTQ映画からみる多様性という未来
    14 「同性婚反対」に傾いた台湾社会の矛盾
    15 バラの少年少女たちへ―台湾、同性婚法制化への道のり
    16 日本人女優を起用した台湾のコンドーム広告に違和感を抱いた理由
    17 有縁千里来相会(縁でむすばれ、千里を越えて)―台湾に嫁いだ日本人妻たちの百年…
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    栖来 ひかり(スミキ ヒカリ)
    文筆家・道草者。1976年生まれ、山口県出身。京都市立芸術大学美術学部卒。台湾に暮らす日々、旅のごとく新鮮なまなざしを持って、失われていく風景や忘れられた記憶を見つめ、掘り起こし、重層的な台湾の魅力をつたえる。挿絵やイラストも手掛ける
  • 著者について

    栖来ひかり (スミキヒカリ)
    栖来ひかり(すみき・ひかり)
    文筆家・道草者。1976年生まれ、山口県出身。京都市立芸術大学美術学部卒、2006年より台湾在住。台湾に暮らす日々、旅のごとく新鮮なまなざしを持って、失われていく風景や忘れられた記憶を見つめ、掘り起こし、重層的な台湾の魅力をつたえる。
    著書に『在台灣尋找Y字路/台湾、Y字路さがし。』(玉山社、2017年)、『山口、西京都的古城之美:走入日本與台灣交錯的時空之旅』(幸福文化、2018年)、『台湾と山口をつなぐ旅』(西日本出版社、2018年)、『時をかける台湾Y字路─記憶のワンダーランドへようこそ』(図書出版ヘウレーカ、2019年)、『台日萬華鏡』(玉山社、2022年)挿絵やイラストも手掛ける。

日台万華鏡―台湾と日本のあいだで考えた [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:書肆侃侃房
著者名:栖来 ひかり(著)
発行年月日:2023/05/11
ISBN-10:4863855729
ISBN-13:9784863855724
判型:B6
発売社名:書肆侃侃房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
他のその他の書籍を探す

    その他 日台万華鏡―台湾と日本のあいだで考えた [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!