アメリカの陰謀―ケネディ暗殺と『ウォーレン報告書』 [単行本]
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アメリカの陰謀―ケネディ暗殺と『ウォーレン報告書』 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2023/11/16
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アメリカの陰謀―ケネディ暗殺と『ウォーレン報告書』 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ケネディ大統領暗殺をめぐる疑惑や問題点は実に多く存在する。それはすべて、正しい調査をして真実に少しでも近づこうとしなかったウォーレン委員会の責任だ。この委員会が設置されたことで、地元ダラスの市警察やテキサス州の州警察は調査から外されてしまったのだ。…ウォーレン委員会は、オズワルド単独犯行をこじつけたいばかりに、こうした地元警察を意図的に排除したのだ。近年、当時をよく知る世代が高齢化し、急速にその数を減らしている。真実を残さなければという思いから、自分の知る事件について語る人たちが現れてきた。本書は、広く報道されていない、新しい証人とその証言についても検討し、事件の真相に迫ろうとした。いま我々にできることは証人たちの発言内容と『ウォーレン報告書』を徹底的に比較し、調べ直すことぐらいだ。本書はその作業の一つの結果である。
  • 目次

    目 次



    まえがき──本書を読む前に……………………………… 3

    序 章 権威を笠に着た〝嘘〟が多くを騙す……………………………… 11

    第1章 『ウォーレン報告書』……………………………… 17
       1.調査委員会(ウォーレン委員会) 17
       2.『ウォーレン報告書』の「概要」 19
       3. 「ケネディ大統領暗殺の概要」──『ウォーレン報告書』の引用 21
            『ウォーレン報告書』「概要」の結論 49

    第2章 オズワルド──共産主義者……………………………… 61
       1.共産主義が動機か? 61
       2.ニューオーリンズの事件 73
       3.ウォーカー将軍狙撃事件 75

    第3章 一九六三年一一月二二日――目撃者……………………………… 85
       1.ルート変更──ディーリー広場 85
       2.重要目撃者──ハワード・ブレナン 88
       3.ブレナン以外の目撃者 99

    第4章 マリオン・ベイカー巡査……………………………… 103

    第5章 「足音」の検証──委員会の犯罪……………………………… 115

    第6章 ティピット巡査殺害事件――犯人オズワルドへの伏線………………………… 129
       1.ティピット巡査殺害 129
       2.逃亡? 141
       3.「庭先の写真」 144
       4.オズワルドの掌紋 146
       5.狙撃時のオズワルド──再確認 150

    第7章 オズワルド殺害――ジャック・ルビーの謎……………………………… 157

    第8章 魔法の銃弾──嘘の象徴……………………………… 169
       1.魔法の銃弾 169
       2.三発説とザプルーダー・フィルム 176
       3.ケネディ大統領の傷──パークランド記念病院 183

    第9章 ベセスダ海軍医療センター──検視と検視報告……………………………… 189
       1.病理学専門の検視担当医 189
       2.検視報告──死体以外に「入手可能な情報」は必要か? 190
       3.傷──その一 右眼窩の上縁の浮腫と前頭骨部分の骨折? 194
       4.傷──その二 右肩の首下の傷と死後手術の跡? 195
       5.傷──その三 頭蓋骨も頭皮もない13センチの欠損? 197
       6.傷──その四 理解不能な文章の羅列 198
       7.全米医師会雑誌とのインタビュー 200
       8.脳の傷──補足報告 203
       9.ライフルの傷? 208
       10.悩む検視医 210
       11.「魔法の銃弾」再検討 213
       12.喉の傷 再検討 218
       13.検視報告とウォーレン委員会 222

    第10章 ザプルーダー・フィルムの改竄……………………………… 229

    第11章 奇妙な謎──大陰謀を示唆……………………………… 245

    第12章 ジョンソン(副)大統領の不可解な行動──深まる疑惑………………………… 263

    第13章 新しい証人たち──長い沈黙を破って……………………………… 287

    付 不審死を遂げた目撃者たち……………………………… 311

    あとがきに代えて……………………………… 313
  • 出版社からのコメント

    今でも疑問が残る「ケネディ暗殺」の謎を追及し、暗殺の真相究明よりも世論操作を優先させた「もう一つの陰謀」を明るみに出す。
  • 内容紹介

    暗殺から60年、未だ謎の残るアメリカの恥部!
    今秋、オリバー・ストーンの映画「JFK 新証言:知られざる陰謀」全国公開!

    JFK研究所所長として「ケネディ暗殺」の謎を追及し続ける著者が、今でも疑問の残る「オズワルド単独犯行説」を決定づけた『ウォーレン報告書』の矛盾点を炙り出し、暗殺の真相究明よりも世論操作を優先させた「もう一つの陰謀」を追及する。
    事件後、「単独犯」説に異議を唱えた人たちの不可思議な「死」の連鎖によって口をつぐんだ人たちからも、やっと声があがり始めている。権威のある者は「嘘」で国民を、そして世界を騙すのだ!

    図書館選書
    今でも疑問が残る「ケネディ暗殺」の謎を追及するにあたり、「オズワルド単独犯行説」をとる『ウォーレン報告書』の矛盾点を再び炙り出し、暗殺の真相究明よりも世論操作を優先させた「もう一つの陰謀」の存在を明るみに出す!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    土田 宏(ツチダ ヒロシ)
    1947年、茨城県生まれ。上智大学外国語学部英語学科在学中にニューヨーク市のFordham大学に編入、72年に同大を卒業後、New School of Social Researchに進学して74年に修士課程を修了(MA取得:専攻アメリカ政治)城西国際大学教授を退職後、ケネデイ研究所所長
  • 著者について

    土田 宏 (ツチダ ヒロシ)
    つちだ ひろし 1947年、生まれ。専攻、アメリカ政治。2018年、城西国際大学を定年退職。現在、JFK研究所所長。著書:『ケネディ兄弟の光と影』、『秘密工作 ケネディ暗殺』、『リンカン――神になった男の功罪』、『アメリカ50年 ケネディの夢は消えた?』(以上、彩流社)、『ケネディ――「神話」と実像』(中公新書)、『アメリカ1968』(中央公論新社)ほか。訳書:『ベスト・エヴィデンス―― ケネディ暗殺の虚実』(全2巻:D・リフトン著、彩流社)、『ケネディ―― 時代を変えた就任演説』(S・クラーク著、彩流社)ほか。

アメリカの陰謀―ケネディ暗殺と『ウォーレン報告書』 の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:土田 宏(著)
発行年月日:2023/11/22
ISBN-10:4779129346
ISBN-13:9784779129346
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:325g
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