東亜考古学論攷 [単行本]
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東亜考古学論攷 [単行本]



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出版社:海鳥社
販売開始日: 2024/01/22
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東亜考古学論攷 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    東アジア、そしてシルクロードへ。鞍形磨臼や支石墓に見る原始の北東アジア関係、陶質土器や鉄、象嵌など種々の技術革新が物語る南北世界の形成、海底遺跡から明らかになる東シナ海交易の実態、さらにシルクロードを介した遥か西域との文化交流まで―時空を越えて広がり続ける探究心の軌跡。
  • 目次

    ■第1章 [総説]東アジアにおける対外交流の諸段階

    ■第2章 弥生文化とその周辺
    第1節 北東アジアの鞍形磨臼
    第2節 紀元前後の東アジア
    第3節 美松里型土器とその文化について──中国・東北考古学に触れて
    第4節 北東アジアの中の新町支石墓群
    第5節 日朝原始墳墓の諸問題
    第6節 漢帝国と東アジア世界
    第7節 東アジアの中の楽浪郡
    第8節 烏丸鮮卑東夷伝の考古学
    第9節 倭の国邑と倭国の乱
    第10節 中国・東北地方における初期鉄器資料
    第11節 済州島と弥生文化

    ■第3章 北東アジアの古墳文化
    第1節 東アジアの中の武寧王陵
    第2節 加耶から見た古代の近畿
    第3節 渡来人の虚像と実像──加賀の渡来文化に関連して
    第4節 象嵌技術の系譜
    第5節 朝鮮・三国時代の土器の文字
    第6節 日本古代の土器に刻まれた初期の文字
    第7節 日本出土の朝鮮系土器

    ■第4章 古代統一国家群の諸相
    第1節 唐・章懐太子李賢墓の礼賓図をめぐって
    第2節 泰山における封禅と渡来唐人・破斯人
    第3節 拍板について
    第4節 朝鮮古代の連珠文
    第5節 正倉院の中の新羅文物
    第6節 渤海・塔基墓の背景

    ■第5章 中・近世の東アジア
    第1節 1982年度新安海底発見の木簡について
    第2節 1983年度新安海底発見の木簡について
    第3節 朝鮮陶磁と日本の交流諸問題
    第4節 高麗の双鳳文柄鏡について
    第5節 石戦について
    第6節 高麗・朝鮮両王朝と琉球の交流
    第7節 キリシタン考古学の成果

    ■第6章 シルクロードの考古学
    第1節 シルクロードの文化遺産
    第2節 新疆から朝鮮・日本まで
    第3節 朝鮮古代文化の源流をシルクロードに求めて
    第4節 古代の九州・日本にとってのシルクロード
    第5節 新疆ウイグル自治区における農業──その過去と現在
    第6節 新疆雑感
    第7節 西域から日本まで

    ■第7章 東アジア考古学の諸問題
    第1節 東アジアの「越・韓・琉」──物質文化
    第2節 日本と東アジアの水中考古学
    第3節 朝鮮半島西南部の水中遺跡

    ■第8章 北東アジアの世界文化遺産
    第1節 国境をまたいで登録された高句麗遺跡群
    第2節 世界文化遺産に登録された高句麗の遺跡
    第3節 公州・扶余地区の世界文化遺産登録戦略
  • 出版社からのコメント

    海底遺跡から判明した東シナ海交易の実態やシルクロードを介した西域との交流など、日本・東アジア考古学会を牽引してきた著者の論集
  • 内容紹介

    鞍形磨臼や支石墓に見る原始の北東アジア関係、
    陶質土器や鉄、象嵌など種々の技術革新が物語る南北世界の形成、
    海底遺跡から明らかになる東シナ海交易の実態、
    さらにシルクロードを介した遙か西域との文化交流まで──
    時空を越えて広がり続ける探究心の軌跡。

    図書館選書
    陶質土器や鉄、象嵌など種々の技術革新が物語る南北世界の形成、海底遺跡から明らかになる東シナ海交易の実態、さらにシルクロードを介した遙か西域との文化交流まで。日本、東アジア考古学会をリードし続けてきた著者の論文集
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西谷 正(ニシタニ タダシ)
    1938(昭和13)年、大阪府高槻市生まれ。1966年、京都大学大学院文学研究科(考古学専攻)修士課程修了。奈良国立文化財研究所研究員(韓国・国立博物館在外研究員)、福岡県教育委員会技術主査、九州大学助教授(ソウル大学校訪問研究員)を経て、1987~2002年九州大学教授(吉林大学客員教授)、1993~96年佐賀県立名護屋城博物館初代館長、2004~08年韓国伝統文化学校(現、韓国伝統文化大学)外国人招聘教授など。現在、海の道むなかた館長、糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長、九州歴史資料館名誉館長、九州大学名誉教授、名誉文学博士(東亜大学校・国立公州大学校)
  • 著者について

    西谷 正 (ニシタニ タダシ)
    1938(昭和13)年、大阪府高槻市生まれ。1966年、京都大学大学院文学研究科(考古学専攻)修士課程修了。奈良国立文化財研究所研究員(韓国・国立博物館在外研究員)、福岡県教育委員会技術主査、九州大学助教授(ソウル大学校訪問研究員)を経て、1987~2002年九州大学教授(吉林大学客員教授)、1993~96年佐賀県立名護屋城博物館初代館長、2004~08年韓国伝統文化学校(現、韓国伝統文化大学)外国人招聘教授など。現在、海の道むなかた館長、糸島市立伊都国歴史博物館名誉館長、九州歴史資料館名誉館長、九州大学名誉教授、名誉文学博士(東亜大学校・国立公州大学校)。近著に『私の東アジア考古学』『九州考古学の現在』『九州考古学論考』『朝鮮考古学研究』(海鳥社)など。

東亜考古学論攷 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:海鳥社
著者名:西谷 正(著)
発行年月日:2023/12/25
ISBN-10:4866561564
ISBN-13:9784866561561
判型:A5
発売社名:海鳥社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:650ページ
縦:22cm
重量:1020g
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