骨が折れた日々―どくだみちゃんとふしばな〈11〉(幻冬舎文庫) [文庫]

骨が折れた日々―どくだみちゃんとふしばな〈11〉(幻冬舎文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  杖をついて歩くと、かつての自分がどれだけ急いでいたかがよく分かる―。大好きな居酒屋にも海外にも行けないコロナ禍で、骨折した足で家事をこなし、さらには仕事で作家としての根幹が揺らぐような出来事に遭遇する筆者。愛犬に寄り添われながら、日々の光と影を鮮やかに綴り、ほんとうの幸せを見つけていく極上のエッセイ。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  ２０２１年１０月～１２月（たったひとりで；リアル；不自由、不自然　ほか）
  ２０２２年１月～３月（アジアの風（電鍋考）；対処；不思議な時期（でもきっと美しい時期）　ほか）
  ２０２２年４月～５月（階段；さすらいの非クレーマー；ストリート　ほか）

• 内容紹介

  杖をついて歩くと、かつての自分がどれだけ急いでいたかがよく分かる――。大好きな居酒屋にも海外にも行けないコロナ禍で、骨折した足で家事をこなし、さらには仕事で作家としての根幹が揺らぐような出来事に遭遇する著者。愛犬に寄り添われながら、日々の光と影を鮮やかに綴り、ほんとうの幸せを見つけていく極上のエッセイ。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉本 ばなな(ヨシモト バナナ)
  １９６４年東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。８７年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。８９年『キッチン』『うたかた／サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『ＴＵＧＵＭＩ』で山本周五郎賞、９５年『アムリタ』で紫式部文学賞、２０００年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞、２２年『ミトンとふびん』で谷崎潤一郎賞を受賞。海外での受賞も多数。ｎｏｔｅにてメルマガ『どくだみちゃんとふしばな』を配信中

• 著者について

  吉本ばなな (ヨシモト　バナナ)
  一九六四年東京都生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。八七年「キッチン」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。八九年『キッチン』『うたかた／サンクチュアリ』で芸術選奨文部大臣新人賞、同年『TUGUMI』で山本周五郎賞、九五年『アムリタ』で紫式部文学賞、二〇〇〇年『不倫と南米』でドゥマゴ文学賞、二二年『ミトンとふびん』で谷崎潤一郎賞を受賞。海外での受賞も多数。noteにてメルマガ『どくだみちゃん と ふしばな』を配信中。

骨が折れた日々―どくだみちゃんとふしばな〈11〉(幻冬舎文庫) の商品スペック