無名兵士の戦場スケッチブック-砲弾と飢餓と鎮魂(単行本) [単行本]
    • 無名兵士の戦場スケッチブック-砲弾と飢餓と鎮魂(単行本) [単行本]

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無名兵士の戦場スケッチブック-砲弾と飢餓と鎮魂(単行本) [単行本]

砂本 三郎(著・文・その他)渡辺 考(解説)


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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2025/07/05
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無名兵士の戦場スケッチブック-砲弾と飢餓と鎮魂(単行本) の 商品概要

  • 出版社からのコメント

    一人の庶民が体験した太平洋戦争下の2つの戦場。激戦の中国戦線、飢餓との戦いだった南方の島。130枚の絵と詳細な解説を収める。
  • 内容紹介

    これこそ戦争に投げ出されたときの、名も無い兵士のリアルだ。
    世に知られることなく眠っていた、130枚の戦場体験スケッチ。
    戦後80年――ふたつの戦場を生き抜いたひとりの日本兵の貴重な記録を今こそ世に問う。

    ===
    激戦の中国戦線、多くの餓死者を出した南方の島……
    一人の庶民が体験した、陸軍一兵卒としての過酷な戦場体験が鮮烈な絵で描き残されていた。
    戦後30年を過ぎてからの大病で生死をさまよったことをきっかけに生まれて初めて絵筆を取った砂本三郎。
    本書は、発掘されたその130枚の絵に綿密な解説を収める。
    ===

    「いったいどのような思いで、これだけの分量の、それも戦争を背景とした絵を描いたのだろう。水彩絵の具をはしらせた一三〇枚のスケッチを目の当たりにしたとき、私はその素朴ながらも生々しい描写の数々に大きな衝撃を受けた。
    決して達者ではなく、絵画というよりは、漫画チックでちょっとユーモラスですらある。遠近法も無視され、デッサンも安定してはいない。しかし、一枚一枚が切迫感をもちながら「何か」を問いかけてくるのだ。
    ちょっとざらついたような、こちらに揺さぶりをかけてくる不安感にも似た「何か」。その実体が何なのかを自問自答するのだが、すぐに解答などはでてこなかった。」
    (渡辺考「本書刊行について」より)

    図書館選書
    一人の庶民が体験した過酷な戦場体験。それが鮮烈な絵で描き残されていた。激戦の中国戦線、多くの餓死者を出した南方の島。130枚の絵と詳細な解説を収める。
  • 著者について

    砂本 三郎 (スナモト サブロウ)
    砂本 三郎(すなもと・さぶろう):1917年広島県生まれ。陸軍の一兵卒として激戦の中国戦線、飢餓に苦しんだ南方ウエーキ島にて、2度の軍隊生活を経験する。戦後はサラリーマン生活を送る。1997年死去。

    渡辺 考 (ワタナベ コウ)
    渡辺 考(わたなべ・こう):1966年東京都生まれ。早稲田大学卒業後、NHK勤務を経て、映像ディレクター・作家として活動。

無名兵士の戦場スケッチブック-砲弾と飢餓と鎮魂(単行本) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:砂本 三郎(著・文・その他)/渡辺 考(解説)
発行年月日:2025/07/03
ISBN-13:9784480818669
判型:A5
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:208ページ
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