すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった ──笑いと日本社会の現在地(筑摩書房) [電子書籍]
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すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった ──笑いと日本社会の現在地(筑摩書房) [電子書籍]

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出版社:筑摩書房
公開日: 2021年07月16日
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すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった ──笑いと日本社会の現在地(筑摩書房) の 商品概要

  • 1980年代初頭、多くの人が「漫才ブーム」に熱狂した。その影響のもと、私たちは何かあればボケようとし、それにツッコミを入れるようになった。笑いが、重要なコミュニケーション・ツールとなったのである。そこにおいてシンボル的な存在となったのが、タモリ、たけし、さんまの「お笑いビッグ3」だった。先鋭的な笑いを追求して90年代に台頭したダウンタウン、Mー1グランプリから生まれた新潮流、そして2010年代に入って頭角を現した「お笑い第7世代」……。今なお中心的存在であり続ける「ビッグ3」を軸に、日本社会の「笑い」の変容と現在地を鋭く描き出す!
  • 目次

    序章 笑いは世界の中心に──なぜいま、タモリ、たけし、さんまなのか?/2018年に起きた“事件”/「お笑いビッグ3」誕生の瞬間/可視化された「笑う社会」/笑いは世界の中心に/漫才ブームと「ビッグ3」それぞれの関係/「笑う社会」に変化の兆し/本書の流れ/第1章 「お笑いビッグ3」、それぞれの軌跡──80年代まで/1 変わらぬ趣味人・タモリ/ジャズとの出会い/ルール嫌いの森田少年/一度目の上京/二度目の上京/遅れてきた大学生/「恐怖の密室芸人」/変わらぬ趣味人/2 理想の悪ガキ・ビートたけし/貧乏と悪ガキどもの世界/母の教育/「みな嘘っ八」にみえた新宿時代/即興芸としてのコント/「ひとり団塊世代」たけし/コントから漫才へ/理想の悪ガキ/3 笑いの教育者・明石家さんま/学校の人気者/落語家からタレントへ/吉本新喜劇とテレビ、その密接な関係/最初のテレビっ子芸人/転機となった『ヤングおー!おー!』/『オレたちひょうきん族』で全国区の存在に/「笑いの教育者」としてのさんま/第2章 「お笑いビッグ3」とダウンタウンの台頭/1 ダウンタウンの東京進出と「お笑い第3世代」/芸人世代論の始まり/NSC、誕生/尼崎というルーツ/ダウンタウンの苦闘/「2丁目現象」で若者のアイドルへ/「お笑い第3世代」と『夢で逢えたら』/テレビを遊び場にしたとんねるず/お笑い第3世代・ダウンタウンの試練/2 ダウンタウンが起こした“革命”/東京での初冠番組『ガキ使』/『ガキ使』フリートークという革新/『ダウンタウンのごっつええ感じ』スタート/突破口になった「おかんとマーくん」/「トカゲのおっさん」という到達点/視聴者が芸人に試される関係に/松本人志の使命感と『ごっつ』の終了/3 「お笑いビッグ3」とダウンタウン/「しょーがねーなー」という立ち位置/北野武と松本人志の類似点/お笑いから離れ始めたたけし/MCの時代をリードしたさんま/さんま vs. 素人/タモリとオチのない笑い/趣味人・タモリへの道/芸人世代論はなぜ1990年代に定着したのか?/第3章 『M‐1グランプリ』と「お笑いビッグ3」ほか

すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった ──笑いと日本社会の現在地(筑摩書房) の商品スペック

書店分類コード T020
Cコード 0276
出版社名 筑摩書房
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紙の本のISBN-13 9784480074133
ファイルサイズ 1.8MB
著者名 太田 省一
著述名 著者

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