ウエイトトレーニンググッズの選び方
自宅でのトレーニング効果を高めるにはウエイトトレーニンググッズを使用するのがおすすめです。
負荷を高め、トレーニングのバリエーションも広がり、効率的に鍛えることができます。
今回は自宅トレーニングで使えるウエイトトレーニンググッズをご紹介します。

ウエイトトレーニンググッズの種類は豊富にあって何を選べばいいのか迷いがち。まずは自分の鍛えたい部位にあった器具をそろえていきましょう。健康維持の為なら難易度の低い、トレーニングチューブや軽めのダンベルなど。初心者でいきなり高負荷の器具から始めるとケガをする可能性があるので注意しましょう。
部位 | 器具 |
---|---|
全身 | トレーニングチューブ、ダンベル バランスボール、メディシンボール |
腹筋 | 腹筋ローラー、バランスボール、メディシンボール チンニングスタンド |
胸筋 | プッシュアップバー、ダンベル トレーニングチューブ、チンニングスタンド |
背筋 | ダンベル、チンニングスタンド トレーニングチューブ |
肩 | ダンベル、チンニングスタンド トレーニングチューブ |
下半身 | トレーニングチューブ、ダンベル バランスボール、メディシンボール |
最もスタンダードなウエイトトレーニング器具でマストアイテムと言っていい「ダンベル」 重さが固定されている固定式ダンベルは低重量のものが多く、初心者や年配の方まで幅広く使いやすいです。 可変式ダンベルは重量の調節が可能で負荷を徐々に増やしてより筋肥大を狙う方はこちらがおすすめです。
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腹筋ローラーは普通の腹筋よりもテクニックがいらず、手前に転がすだけで腹筋を鍛えられる優れモノです。 車輪の直径や数により負荷が変わってきます。初心者は車輪が太いタイプや車輪の数が多い安定性がいいものがオススメ。 高負荷をかけたいのであれば直径が小さく、車輪が少ないもの。自分のレベルに合ったタイプを選びましょう。
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プッシュアップバーは通常の腕立て伏せと比べ、手首への負担を軽減でき、胸を深く落とせる分、大胸筋を強く収縮させることができ、さらに上腕三頭筋も鍛えることができます。 収縮強まると、負荷が高まり、トレーニング効果も上がります。グリップの素材感や設置面の安定性などもチェックしてみましょう。
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トレーニングチューブは、チューブを引っ張ることで得られる張力を使い、筋肉を鍛える器具です。 ひも状チューブは持ち手の長さを変えることで、1本のトレーニングチューブでも強度を調節でき、鍛えたい部位によって色々なトレーニングが可能です。 重量が軽く、素材自体が柔らかいため、安全です。コンパクトなため場所も選びません。
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バランスボールを使ったトレーニングでは、弾力と不安定さを利用することで普段は意識して使うことができないインナーマッスルやバランス力を鍛えることができます。 大きさは一般的に55cm、65cm、75cmの3種類。身長に合わせて選びましょう。145~155cmの方は55cm。155~175cmの方は65cm。175cm以上の方は75cmのバランスボールがおすすめです。
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メディシンボールはバーベルのように重量があるボールのこと。全身の筋力向上や体幹強化に役立ちます。 ボールを持ってスクワットしたり、投げたりなど使い方は様々。 素材がハードタイプとソフトタイプに分かれ、ハードタイプはグリップが効き滑りにくいので基礎トレーニングに適しています。 ソフトタイプはクッション性のある素材で投げ合うトレーニングやリハビリにも。 重さは大体1キロ~5キロくらいが主流で2~3キロくらいが初心者の方にはおすすめです。
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ハンドグリップは、主に握力や前腕を鍛える器具です。 握ることで脳の神経伝達系を刺激して、ストレス解消やリハビリにも効果的です。 選ぶポイントの負荷ですが目安として自分の握力の80%程のものがおすすめ。 20代男性の平均握力が46キロなので37キロ前後のものを選ぶといいでしょう。