ツェランの詩を読みほどく [単行本]
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ツェランの詩を読みほどく [単行本]

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出版社:みすず書房
販売開始日: 2014/11/26
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ツェランの詩を読みほどく [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西欧と死の国、忘却の家=ドイツ語、キリスト教とユダヤ人、シオニズムとの葛藤、ネオナチとの闘い、人間イエスに倣って―。41編の“詩と真実”に迫る初めての読解。
  • 目次

    はじめに――ツェランをどう読むか  第一章 チェルノヴィッツ(一九二〇~四一年)――処女詩集『骨壺からの砂』I  第二章 チェルノヴィッツからブカレストへ(一九四二~四五年)――『骨壺からの砂』II  第三章 ブカレスト(一九四六年)――『骨壺からの砂』III  第四章 ブカレストからウィーンへ、そしてパリ定住(一九四七~四八)――『骨壺からの砂』IV  第五章 一九四九~五〇年――第一詩集『ケシと記憶』I  第六章 一九五一~五二年――『ケシと記憶』II・第二詩集『閾から閾へ』I  第七章 一九五三年――『閾から閾へ』II  第八章 一九五四年――『閾から閾へ』III  第九章 一九五五~五八年――第三詩集『言葉の格子』  第十章 一九五九~六二年――第四詩集『誰でもない者の薔薇』  第十一章 一九六三~六五年――第五詩集『息の転回』  第十二章 一九六六~七〇年――第六詩集『糸筋の太陽』以後  年譜  使用テクストおよび参考文献  あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    相原 勝(アイハラ マサル)
    1952年、東京都練馬区生まれ。1974年、立教大学経済学部卒業。1984年、立教大学大学院文学研究科ドイツ文学専攻博士後期課程修了。1982~83年にかけて1年間テュービンゲン大学留学。現在、長岡工業高等専門学校教授。1996、2003、2010年に、それぞれ3ヵ月、「マールバッハ・ドイツ文学資料館」にて、ツェラン資料を探索し、このドイツ滞在期間中、ツェランの生涯の足跡をもとめ、チェルノヴィッツ、ブカレスト、ウィーン、パリ、ブルターニュ、南フランス、アッシジなどを訪ねる
  • 出版社からのコメント

    戦後ヨーロッパ最大の詩人パウル・ツェラン。とびきり難解だがその詩には出会うべき主題がある。41編の詩の心を読みほどく
  • 内容紹介

    戦後ヨーロッパ最大の詩人、パウル・ツェラン。それにしてもツェランの詩は難解だ。注釈や研究書はすでにあふれるほど出ている。しかし「彼の詩を読む人は、その人にあらかじめそなわっている〈心〉との〈再会〉によってしか、その詩に出会えない」。1編の詩には1つの主題がある。その主題こそが、出会うべき詩の心(核心)である。初期から晩年まで41編を読みほどく、これまでになかった明快な解説書であり、斬新な現代詩入門。

ツェランの詩を読みほどく [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:みすず書房
著者名:相原 勝(著)
発行年月日:2014/11/18
ISBN-10:4622078678
ISBN-13:9784622078678
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:20cm
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