現代の食料・農業・農村を考える(MINERVA TEXT LIBRARY〈68〉) [全集叢書]
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現代の食料・農業・農村を考える(MINERVA TEXT LIBRARY〈68〉) [全集叢書]

藤田 武弘(編著)内藤 重之(編著)細野 賢治(編著)岸上 光克(編著)
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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2018/05/19
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現代の食料・農業・農村を考える(MINERVA TEXT LIBRARY〈68〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代の農業・農村はどうなっているのか―。人口減少社会、食の簡便化・外部化、TPPの締結など日本の食料・農業・農村を取り巻く課題は満ちあふれている。本書は、今まさに起こっている日本の食と農と地域についての課題を、田園回帰、関係人口、都市農村共生型社会といったキーワードにも注目しつつ考察する。『食と農の経済学』に続く新たな視座を提供する。
  • 目次

    はじめに


     第Ⅰ部 現代の食料を考える

    第1章 グローバリゼーションと世界の食料需給
     1 食をめぐるグローバリゼーション
     2 農産物の国際的需給動向
     3 食の外部化とグローバリゼーション
     4 グローバリゼーションとローカリズム
     5 グローバリゼーションのただなかでの栄養不足問題

    第2章 食生活・食料消費と日本の食料供給
     1 稲作はなぜ縮小したのか
     2 戦後の食料不足への対応と食生活の変化
     3 経済成長と食生活の変化
     4 食料消費の変化と国内農業生産とのかい離
     5 食と農をつなげる動きと残された課題

    第3章 食料流通と表示・認証制度
     1 食料の流通過程の役割
     2 日本における食料流通の基本的構造と規制緩和
     3 生産と消費の隔たりの拡大
     4 食品表示・認証制度の変遷と現状
     5 流通構造の変化と食品表示制度の課題

    第4章 食品産業の展開と原料調達
     1 加工食品と食品製造業
     2 食品産業の位置と展開過程
     3 食品製造業の原料調達

    第5章 農産物市場開放と日本の食料・農業
     1 戦後の食料不足と農産物輸入
     2 GATT体制下における農産物市場開放
     3 WTO交渉とFTA・EPA
     4 日本における食料・農業の課題


     第Ⅱ部 現代の農業を考える

    第6章 農業・農政をめぐる課題
     1 日本農業をめぐる基本指標の動きとその背景
     2 戦後日本農政の展開
     3 今日の日本農政の基本的枠組み
     4 近年における日本農政の動向
     5 日本農業・農政の今後の課題

    第7章 農地制度と土地利用
     1 農地制度の変遷過程
     2 農地利用の現状
     3 農地利用と農地制度の今後――農業の持続的発展のために

    第8章 農業の担い手と農業経営
     1 農家および農業労働力の動向
     2 主な担い手の動向
     3 新規就農者の育成

    第9章 水田農業の確立と産地の課題
     1 日本農業における水田農業の位置とその変化
     2 米需給調整政策と水田利用
     3 米流通の変化と産地間競争
     4 水田作経営の規模拡大と経営安定化
     5 水田農業確立に向けた産地の課題

    第10章 園芸を取り巻く環境変化と産地の課題
     1 園芸作物の特性
     2 園芸作物の需給動向
     3 園芸作物の生産・出荷
     4 園芸作物の流通システム
     5 園芸産地の課題

    第11章 工芸作物を取り巻く環境変化と産地の課題
     1 工芸作物の定義と生産の状況
     2 糖料作物
     3 デンプン原料作物
     4 嗜好料作物
     5 工芸作物の産地の特徴と課題

    第12章 畜産を取り巻く環境変化と産地の課題
     1 畜産の基本動向と特徴
     2 畜産物の生産・流通・販売をめぐる環境変化
     3 産地の対応と課題

    第13章 農業協同組合の展開と新たな情勢・課題
     1 農業協同組合の組織形態
     2 農業協同組合の主な事業
     3 農業協同組合の歴史的展開過程
     4 近年の農業協同組合を取り巻く新たな情勢と課題


     第Ⅲ部 現代の農村を考える

    第14章 農村の変容と地域づくり
     1 農村の変容と今日的役割
     2 農村政策をめぐる系譜と潮流
     3 農業・農村の再生と地域づくり

    第15章 都市農村交流と農業・農村振興
     1 都市と農村の関係性の変化と都市農村交流政策の展開
     2 都市農村交流の特徴と多様な取組の展開
     3 都市農村交流がもたらす経済波及効果
     4 都市農村交流による農業・農村振興

    第16章 移住・定住と農村コミュニティの再生
     1 都市から農村への移住の現状
     2 国主導の都市から農村への移住・定住政策
     3 農村における移住支援の取組
     4 農村移住・定住のこれから

    第17章 地域資源の活用と農村ビジネス
     1 田園回帰と農村ビジネス
     2 地域資源活用と地域政策
     3 持続可能な社会の構築に向けて


    索 引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤田 武弘(フジタ タケヒロ)
    1962年、大阪府生まれ。大阪府立大学大学院・農学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(農学)。和歌山大学観光学部・教授

    内藤 重之(ナイトウ シゲユキ)
    1967年、岡山県生まれ。大阪府立大学大学院・農学研究科博士後期課程中退、博士(農学)。琉球大学農学部・教授

    細野 賢治(ホソノ ケンジ)
    1967年、大阪府生まれ。大阪府立大学大学院・農学研究科博士前期課程修了、博士(農学)。広島大学大学院生物圏科学研究科・准教授

    岸上 光克(キシガミ ミツヨシ)
    1977年、兵庫県生まれ。大阪府立大学大学院・農学生命科学研究科博士後期課程修了、博士(農学)。和歌山大学地域活性化総合センター食農総合研究所・教授
  • 出版社からのコメント

    今起こっている日本の食と農と地域についての課題を、田園回帰、関係人口、都市農村共生型社会といったキーワードにも注目しつつ考察
  • 内容紹介

    もっと身近に考えよう
    何が起こっているのか。「他人ごと」ではない問題。

    現代の農業・農村はどうなっているのか?―。
    人口減少社会、食の簡便化・外部化、TPPの締結など日本の食料・農業・農村を取り巻く課題は満ちあふれている。本書は、今まさに起こっている日本の食と農と地域についての課題を、田園回帰、関係人口、都市農村共生型社会といったキーワードにも注目しつつ考察する。『食と農の経済学』に続く新たな視座を提供する。
  • 著者について

    藤田 武弘 (フジタ タケヒロ)
    2018年5月現在
    和歌山大学観光学部・教授

    内藤 重之 (ナイトウ シゲユキ)
    2018年5月現在
    琉球大学農学部・教授

    細野 賢治 (ホソノ ケンジ)
    2018年5月現在
    広島大学大学院生物圏科学研究科・准教授

    岸上 光克 (キシガミ ミツヨシ)
    2018年5月現在
    和歌山大学地域活性化総合センター食農総合研究所・教授

現代の食料・農業・農村を考える(MINERVA TEXT LIBRARY〈68〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:藤田 武弘(編著)/内藤 重之(編著)/細野 賢治(編著)/岸上 光克(編著)
発行年月日:2018/05/30
ISBN-10:4623082849
ISBN-13:9784623082841
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:21cm
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