遺跡発掘師は笑わない―鬼ヶ島の証明(角川文庫) [文庫]
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遺跡発掘師は笑わない―鬼ヶ島の証明(角川文庫) [文庫]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2020/04/24
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遺跡発掘師は笑わない―鬼ヶ島の証明(角川文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    天才発掘師・西原無量は、戸川海運会長の孫・理人の依頼で、香川県丸亀市本島に向かった。山に眠る遺跡を発掘調査してほしいという。現場には無量の他に犬飼、鳥海、猿渡という3人の発掘者も呼ばれていた。ギャラは破格、発掘方法も独特。各々自由に発掘プランを考え、遺構や遺物を発見するたびポイントが加算、ボーナスがもらえるらしい。しかし無量の元に鬼ヶ島の鬼を名乗る人物から嘆願書が届いて―。大人気遺跡発掘ミステリ!
  • 出版社からのコメント

    舞台は岡山・瀬戸内! 天才発掘師・無量の活躍を描くシリーズ第11弾!
  • 内容紹介

    戸川海運会長・戸川孝之助に依頼され、瀬戸内海に点在する塩飽諸島のうちのひとつ、
    香川県丸亀市本島に向かった天才発掘師・西原無量。
    ギャラは破格で羽振りのよさが窺えるその現場には、無量の他に
    犬飼、鳥海、猿渡という3人の発掘師も呼ばれていた。

    発掘調査が始まった日、無量の元に鬼を名乗る人物からの嘆願書が届く。

      どうかお願いです。
      桃太郎が鬼の宝を狙っています。
      やつらを退治してください。私たちの宝を守ってください。
      あなただけが頼みです。


    「桃太郎伝説」の真実とは――。桃太郎とはいったい誰なのか――。
    大人気文庫書き下ろし、シリーズ第11弾!

    図書館選書
    戸川海運会長に依頼され香川県丸亀市本島に向かった無量。 その現場には無量の他に 犬飼、鳥海、猿渡という3人の発掘師も呼ばれていて……。 「桃太郎伝説」の真実とは。桃太郎とはいったい誰なのか!?
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桑原 水菜(クワバラ ミズナ)
    千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー
  • 著者について

    桑原 水菜 (クワバラ ミズナ)
    千葉県生まれ、東京都在住。中央大学文学部史学科卒業。「風駆ける日」で1989年下期コバルト・ノベル大賞読者大賞を受賞後、90年『炎の蜃気楼』でデビュー。同シリーズは累計630万部を超える大ヒットとなる。他の著書に、今作を含む「西原無量」シリーズ、『カサンドラ』、「赤の神紋」シリーズ、「シュバルツ・ヘルツ」シリーズなど多数。

遺跡発掘師は笑わない―鬼ヶ島の証明(角川文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:桑原 水菜(著)
発行年月日:2020/04/25
ISBN-10:4041091861
ISBN-13:9784041091869
判型:文庫
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:346ページ
縦:15cm
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