福祉の起原 [単行本]

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福祉の起原 [単行本]

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出版社:弦書房
販売開始日: 2023/03/15
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福祉の起原 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦争と福祉。新たな「起原」は何度もやってくる。その可能性をつかみ直す。
  • 目次

    序 章 ゴーギャンの三つの問い

    第一章 「福祉の起原」―起源と起原
    起原をめぐる問い―なぜ「歴史」ではなく「起原」なのか 
    「福祉」の語源をさかのぼる 
    「福祉」を定義する二つの方法―エスピン=アンデルセンの『福祉資本主義の三つの世界』をめぐって 
    介護と福祉の社会化はどこへ向かうか―「宅老所よりあい・よりあいの森」から考える 


    第二章 戦うことと戦う
    「プラハの春」と「言葉と戦車」 
    投下と回心―イスクラ(火花)の行方 
    戦争をくぐりぬける―ヴィトゲンシュタインと「戦争」 

    第三章 起原のあとの未来
    銀河鉄道という謎 
    「雨ニモマケズ」のほうへ 
    選択肢の外にある可能性
    失われた可能性を求めて―あとがきにかえて
  • 出版社からのコメント

    戦争と福祉のはざまで、「起原」はくり返しやって来る。可能性を見逃さずつかみ直すために私たちに何が必要なのかを示す。
  • 内容紹介

    人々の心が、ある種の絆を求めているにもかかわらず、戦争や疫病などによって分断されていく。この複雑な世界で、さまざまな問題に接するとき、その解は、現実に与えられた選択肢だけではなく、その外側にもあるのではないか。戦争と福祉のはざまで、未来への起点となる「起原」は何度もくり返しやって来る。本書は、その可能性を見逃さず、つかみ直すために、「銀河鉄道の夜」「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」を手がかりに、私たちに何が必要なのかを示す刺激的な一冊。

    図書館選書
    戦争と福祉のはざまで、未来への起点となる「起原」は何度もくり返しやって来る。その可能性を見逃さず、つかみ直すために私たちに何が必要なのかを示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    安立 清史(アダチ キヨシ)
    1957年、群馬県生まれ。九州大学・大学院人間環境学研究院・共生社会学講座・教授。専門は、福祉社会学、ボランティア・NPO論
  • 著者について

    安立清史 (アダチ キヨシ)
    1957年、群馬県生まれ。九州大学・大学院人間環境学研究院・共生社会学講座・教授。専門は、福祉社会学、ボランティア・NPO論。著書に、『福祉NPOの社会学』(東京大学出版会、2008)、『介護系NPOの最前線-全国トップ16の実像』(共著、ミネルヴァ書房、2003)、『ニューエイジング: 日米の挑戦と課題』(共著、九州大学出版会、2001)、『高齢者NPOが社会を変える』(共著、岩波書店、2000)、『市民福祉の社会学--高齢化・福祉改革・NPO』(ハーベスト社、1998)、『超高齢社会の乗り越え方』『21世紀の〈想像の共同体〉』『ボランティアと有償ボランティア』(以上、弦書房)など。

福祉の起原 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:弦書房 ※出版地:福岡
著者名:安立 清史(著)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4863292627
ISBN-13:9784863292628
判型:B6
発売社名:弦書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:196ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:270g
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