本屋大賞 特集

本屋大賞
本屋大賞では、一次投票を昨年11月1日より本年1月4日まで行い、全国の438書店、書店員546人の投票がありました。
二次投票はノミネート作品をすべて読んだ上で、全作品に感想コメントを書きベスト3に順位をつけて投票。栄えある大賞作品は2021年4月14日(水)に決定しました。
本屋大賞は、2004年からはじまった新刊書の書店で働く書店員の投票によって決まる賞です。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票されます。毎年話題になり、大賞やノミネート作品は、映画やドラマなどで映像化されるほど、今注目されている賞です。歴代のランキングをご紹介します。
■2021年本屋大賞 受賞作品■
【大賞】『52ヘルツのクジラたち』町田そのこ

孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会う時、新たな魂の物語が生まれる。

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【2位】『お探し物は図書室まで』 青山美智子

自分が本当に「探している物」に気がつき、明日への活力が満ちていくハートウォーミング小説。

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【3位】『犬がいた季節』 伊吹有喜

高校で飼われることになった迷い犬。昭和から平成、令和の時代を背景に、犬が見つめた18歳の逡巡や決意を瑞々しく描く青春小説。

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【4位】『逆ソクラテス』伊坂幸太郎

逆境にもめげず簡単ではない現実に立ち向かい非日常的な出来事に巻き込まれながらもアンハッピーな展開を乗り越え僕たちは逆転する!書き下ろしを含む全5編。

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【5位】『自転しながら公転する』山本文緒

結婚、仕事、親の介護、全部やらなきゃダメですか? ぐるぐる思い惑いながら幸せを求める32歳の都を描く、共感度100%小説。

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【6位】『八月の銀の雪』伊与原新

耳を澄ませていよう。地球の奥底で、大切な何かが降り積もる音に――。科学の揺るぎない真実が人知れず傷ついた心を救う5篇の物語。

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【7位】『滅びの前のシャングリラ』凪良ゆう

一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前にした世界で「人生をうまく生きられなかった」四人が最期の時までをどう過ごすのか。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。

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【8位】『オルタネート』加藤シゲアキ

悩み、傷つきながら、〈私たち〉が「世界との距離をつかむまで」を端正かつエモーショナルに描く。圧倒的な筆致で紡がれた、運命と選択の物語。

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【9位】『推し、燃ゆ』宇佐見りん

アイドルを推すことが生きがいのあかり。ある日突然、推しが炎上し――。デビュー作『かか』が三島賞候補の21歳、圧巻の第二作。

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【10位】『この本を盗む者は』深緑野分

本の街・読長町の名所、御倉館から蔵書が盗まれた。発動した呪いにより物語に侵食されていく街を救うため、本嫌いの少女・深冬は書物の世界を冒険していく。

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