ミステリー文学賞特集

国内ミステリー文学賞の受賞・ノミネート作品を一挙ご紹介
今読みたい話題の本からもう一度読みたい過去の受賞作まで日本全国配達料金無料でお届けいたします。
【第17回『このミステリーがすごい!』大賞】『怪物の木こり』倉井眉介

良心の呵責を覚えることなく、自分にとって邪魔な者たちを日常的に何人も殺してきたサイコパスの辣腕弁護士・二宮彰。ある日、彼が仕事を終えてマンションへ帰ってくると、突如「怪物マスク」を被った男に襲撃され、斧で頭を割られかけた。九死に一生を得た二宮は、男を探し出して復讐することを誓う。一方そのころ、頭部を開いて脳味噌を持ち去る連続猟奇殺人が世間を賑わしていた。すべての発端は、二十六年前に起きた「静岡児童連続誘拐殺人事件」に――。

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「このミステリーがすごい!」とは?
「このミステリーがすごい!」は、宝島社から発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング誌です。編集部が認めたミステリー通の投票によりランキング形式で発表されます。また、新人作家の作品を募集した「このミステリーがすごい!大賞」では公募された未発表作品の中から選考委員が選定し、上位入賞作品は同社から刊行されます。
【第58回メフィスト賞受賞作】『異セカイ系』名倉編

小説投稿サイトでトップ10にランクインしたおれは「死にたい」と思うことで、自分の書いた小説世界に入れることに気がついた。小説通り悪の黒騎士に愛する姫の母が殺され、大冒険の旅に…♪ってボケェ!!作者が姫を不幸にし主人公が救う自己満足。書き直さな!現実でも異世界でも全員が幸せになる方法を探すんや!あれ、何これ。「作者への挑戦状」って…これ、ミステリなん?

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「メフィスト賞」とは?
「メフィスト賞」とは講談社発行の小説雑誌「メフィスト」から生まれた賞です。未発表の小説を対象とした新人賞で、受賞作品は同社から刊行されます。公募は随時受付型で編集者が下読みを介さず直接作品を読んだ上で選考を行うことが特徴です。ジャンルの指定はありませんが推理小説が多く、奇抜で個性的な作品も目立ちます。
【第64回 江戸川乱歩賞受賞作】『到達不能極』斉藤詠一

2018年、遊覧飛行中のチャーター機が突如システムダウンを起こし、南極へ不時着してしまう。ツアーコンダクターの望月拓海と乗客のランディ・ベイカーは物資を求め、今は使用されていない「到達不能極」基地を目指す。
1945年、ペナン島の日本海軍基地。訓練生の星野信之は、ドイツから来た博士とその娘・ロッテを、南極にあるナチスの秘密基地へと送り届ける任務を言い渡される。

現在と過去、二つの物語が交錯するとき、極寒の地に隠された“災厄”と“秘密”が目を覚ます!
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「江戸川乱歩賞」とは?
「江戸川乱歩賞」とは江戸川乱歩の寄付を基金として、探偵小説を奨励するために制定された文学賞です。歴史のある新人推理作家の登竜門として知られており、受賞作は講談社より刊行されます。また、後援のフジテレビによって映像化されるという特徴があります。受賞作品の傾向として本格ミステリーよりも社会派ミステリーが多く見受けられます。

『このミステリーがすごい!』大賞 受賞作品

オーパーツ 死を招く至宝 蒼井碧

第16回 『オーパーツ 死を招く至宝』

がん消滅の罠 完全寛解の謎 岩木一麻

第15回 『がん消滅の罠 完全寛解の謎』

第14回 『神の値段』

第14回 『ブラック・ヴィーナス 投資の女神』

メフィスト賞 受賞作品

第57回 『人間に向いてない』

第56回 『コンビニなしでは生きられない』

第55回 『閻魔堂沙羅の推理奇譚』

江戸川乱歩賞 受賞作品

第62回 『QJKJQ』

第61回 『道徳の時間』

第60回 『闇に香る嘘』

このミステリーがすごい! 2020年版