ミステリー文学賞特集

国内ミステリー文学賞の受賞・ノミネート作品を一挙ご紹介
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第16回『このミステリーがすごい!』大賞 大胆で緻密なトリックに選考委員も驚嘆!

貧乏大学生・鳳水月(おおとりすいげつ)の前に現れた、顔も骨格も分身かのように瓜二つな男・古城深夜(こじょうしんや)。鳳の同級生である彼は、OOPARTS(オーパーツ)――当時の技術や知識では制作不可能なはずの古代の工芸品――の、世界を股にかける鑑定士だと高らかに自称した。水晶の髑髏に囲まれた考古学者の遺体、夫婦の死体と密室から消えた黄金のシャトル……謎だらけの遺産に引き寄せられるように起こる、数多の不可解な殺人事件。難攻不落のトリックに、変人鑑定士・古城と巻き込まれた鳳の“分身コンビ"の運命は?

「このミステリーがすごい!」とは?
「このミステリーがすごい!」は、宝島社から発行されている、ミステリー小説のブック・ランキング誌です。編集部が認めたミステリー通の投票によりランキング形式で発表されます。また、新人作家の作品を募集した「このミステリーがすごい!大賞」では公募された未発表作品の中から選考委員が選定し、上位入賞作品は同社から刊行されます。
第56回メフィスト賞受賞作 謎解き鮮やか“青春ミステリー”

大学生活に馴染めず中退した19歳の白秋。彼にとって唯一の居場所はバイト先のコンビニだった。そこに研修でやってきた女子高生の黒葉深咲。強盗、繰り返しレジに並ぶ客、売り場から消えた少女。店で事件が起これば、深咲は目を輝かせ、どんどん首を突っ込んでいく。彼女の暴走に翻弄されながら、謎を解く教育係の白秋。二人の究明は店の誰もが口を閉ざす過去の盗難事件へ。元店員が残した一枚のプリントが導く衝撃の真実とは?

「メフィスト賞」とは?
「メフィスト賞」とは講談社発行の小説雑誌「メフィスト」から生まれた賞です。未発表の小説を対象とした新人賞で、受賞作品は同社から刊行されます。公募は随時受付型で編集者が下読みを介さず直接作品を読んだ上で選考を行うことが特徴です。ジャンルの指定はありませんが推理小説が多く、奇抜で個性的な作品も目立ちます。
第64回 江戸川乱歩賞受賞作 賞始まって以来最大スケールの冒険譚

2018年、遊覧飛行中のチャーター機が突如システムダウンを起こし、南極へ不時着してしまう。ツアーコンダクターの望月拓海と乗客のランディ・ベイカーは物資を求め、今は使用されていない「到達不能極」基地を目指す。
1945年、ペナン島の日本海軍基地。訓練生の星野信之は、ドイツから来た博士とその娘・ロッテを、南極にあるナチスの秘密基地へと送り届ける任務を言い渡される。
現在と過去、二つの物語が交錯するとき、極寒の地に隠された“災厄”と“秘密”が目を覚ます!

「江戸川乱歩賞」とは?
「江戸川乱歩賞」とは江戸川乱歩の寄付を基金として、探偵小説を奨励するために制定された文学賞です。歴史のある新人推理作家の登竜門として知られており、受賞作は講談社より刊行されます。また、後援のフジテレビによって映像化されるという特徴があります。受賞作品の傾向として本格ミステリーよりも社会派ミステリーが多く見受けられます。

江戸川乱歩賞 受賞作品

第62回

第61回

第60回