【2022年】最新モデル 無線LANルーターの選び方 おすすめWi-Fiルーターのご紹介
更新日:2022年5月9日
「家族みんなでネットにアクセスすると速度がでない」、「オンデマンド配信の映像が遅延する」、「別の部屋だと電波が届かない」など今の環境にお困りの方は、無線LANルーター(Wi-Fiルーター)の買い替え時期かもしれません。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレット、テレビやゲーム機、そのほかあらゆるモノがネットにつながるIoT時代、無線LAN環境も大きく進化しています。最新環境で快適なインターネットライフを送りましょう。
注目機能は「IEEE802.11ax (Wi-Fi 6)対応」「MU-MIMO(マルチユーザーマイモ)」「IPv6」。
ヨドバシカメラで取り扱いのある数ある無線LANルーターの中から、2022年におすすめする最新のWi-Fiルーターをご紹介。
おすすめの無線LANルーター、Wi-Fiルーターのランキングもあります。

次世代を担う最新通信規格「IEEE802.11ax(Wi-Fi6)」。オンラインゲームや動画視聴など、回線速度と安定した通信が必要な際に特におすすめの規格です。理論上、11ac(Wi-Fi5)の1.4倍にあたる9.6Gbpsの高速通信、混雑時も通信速度を維持向上させる技術など多くの機能を盛り込み、実スループットの高さが魅力です。対応する機器も豊富に登場しています。
※接続端末がIEEE802.11axに対応している必要があります。

IEEE802.11acの技術の一つである「MU-MIMO」は、特定の端末に向けて電波を発信する「ビームフォーミング」技術を使った機能。それぞれに電波干渉が起きないようにしながら、対応する複数の端末に別々のデータを同時に送ることができる技術です。これにより通信の速度低下を起こしにくく高速で安定した通信を実現しています。
※接続端末がMU-MIMOに対応している必要があります。

次世代通信方式「IPv6」対応の無線LANルーターが今人気です。今まで一般的に利用されている「IPv4アドレス」がインターネットの爆発的な普及により枯渇しており、その改善策として登場した通信方式です。従来の「PPPoE」は、利用者と接続機器が増えた影響で込み合っている状態。いくら高速な光回線でも以前より遅くなったと感じたらそちらが原因の可能性も。新方式は、利用者数の影響を受けにくいため、どの時間帯でもいつでも快適にインターネットを楽しむことができます。
※IPv6(IPoE)サービスを利用するには、対応したサービスプロバイダに申し込む必要があります。






無線LANルーター1台だけで電波が届かないときには、中継機能を搭載したルーターを使用して電波を遠くまで届かせることができます。近年登場したメッシュWi-Fiでは、複数台のルーターで一つのネットワークを構築し、電波状況に合わせて自動で接続先を変更してくれるため、広い範囲でより快適に接続できます。
メッシュWi-Fiについてはこちらをチェック!テレワークや家族みんなで使用する時にも安心のセキュリティー機能を搭載。高性能デュアルコアCPUを搭載しているので複数台接続時も安定した高速通信を実現しています。
>詳しくはこちら外付けのハイゲインアンテナ4本とビームフォーミングによって、強力なWi-Fiを家中に届けます。反応速度が求められるオンラインゲームやビデオ通話をよりスムーズに楽しめます
>詳しくはこちらPS5にも採用されている最新規格 Wi-Fi 6 に対応。パソコンやゲーム機はワンプッシュで接続して手軽に使用できます。可動式アンテナを搭載し、設置場所やお部屋に合わせて最適な方向にWi-Fi電波を飛ばすことが可能です。
>詳しくはこちら家中快適インターネット、メッシュWi-Fiについてはこちらをチェック!
最大200m2の広範囲に安定したWiFiを提供。1台はリビングに置き、2台目は電波の届きにくかった寝室や廊下に置けば、高速インターネット環境が家中すみずみまで行き届きます。
>詳しくはこちら1.0GHzデュアルコアCPU・Qualcomm 216採用でパワフルな処理能力を実現。本体内蔵の4つの特殊形状の分散型・全方向・高出力アンテナにより、さまざまな部屋タイプを全方位にカバーします。
>詳しくはこちら6本の外部アンテナと内蔵のFEMに加えて、ビームフォーミング技術と4T4Rに対応しているためお家の隅々までWiFiを飛ばします。加えてIPv6 IPoEに対応しているので、混雑する回線を回避して高速で通信可能です。
>詳しくはこちら
最近登場した規格ではありませんが、スマートフォンやパソコンなどで対応する機種が増え、本格的に普及しはじめた、おすすめの高速通信規格です。 無線LANルーターは、それぞれ定められたWi-Fi規格に準拠して作られており、接続規格によって通信速度などに差がうまれます。 IEEE802.11acは、従来のIEEE802.11n(Wi-Fi4)に比べ、最大約11倍(規格値)の高速化を実現しています。 またその他の最新技術と組み合わせることで一度に大量のデータを安定して送受信することができ、快適なネットライフを楽しむことができます。
※接続端末がIEEE802.11acに対応している必要があります。

3つの電波を同時に飛ばす!トライバンドに対応したWi-Fiルーターです。トライバンドは5GHz帯が2つあり、接続機器を分散させることができるため、同時にたくさんの機器が通信できます。WN-TX4266GRでは3つの電波合計で、合計36台ものWi-Fiデバイスの数を同時に接続して利用することができるようになります。
>詳しくはこちらWi-Fi端末の電波強度や対応帯域を判別し、5GHz帯と2.4GHz帯の混雑していない周波数帯を自動で選択。「ビームフォーミング」&「MU-MIMO」を搭載し、より安定して接続できます。メッシュ中継機能を搭載し、家中を安定した電波でカバーすることができます。
>詳しくはこちら4本のアンテナを効率よく配置しているので、さまざまな場所で快適に接続。ビームフォーミング機能により、距離や障害物による電波ロスを抑えています。アクセス集中による影響が少ないIPv6サービスに対応。現在使用しているルーターのネットワークSSIDとパスワードを自動で引き継げる「無線引っ越し機能」を搭載しています。
>詳しくはこちら