【2022年最新】ポータブル電源特集 おすすめ3選と選び方ポイントをご紹介
外出先でのスマートフォンやモバイル端末の充電に欠かせないモバイルバッテリー。それをさらに大容量、パワフルにしたのがポータブル電源です。USBだけでなくACコンセントやDCシガーソケットなどを備え、ノートパソコンやドローンの充電、電化製品の使用が可能です。
重い発電機が必要だった屋外イベントや、キャンプ・天体観測、さらに停電などの非常時にも役立ちます。
幅広い機器に対応する大容量バッテリー

電力の取れない屋外で大活躍

■ポータブル電源のここがおすすめ!

携帯に適したデザイン

複数の機器を接続可能

長期保管に最適
ポータブル電源の人気ランキング
「今売れている最新のポータブル電源本体ランキング」はこちら●ソケットの種類・数
USB、ACコンセント、シガーソケット、DC12Vソケットなど、機種によって搭載されている端子の種類・数が異なります。
●定格容量
売れ筋の機種は120,000mAh以上の大容量ポータブル電源。キャンプ中のモバイル充電か、イベントなどで電源として使用するかなど、用途に合わせて選びましょう。
●重量
容量が大きければその分サイズ・重量もかさみます。非常用などとして考える場合、持ち歩くのが負担にならない重さも考慮すると良いでしょう。
●AC定格電力
ACコンセントで出力できる最大電力(W)です。実際に使用する際は合計で表記の80%程度までを上限に、余裕を持たせて使用するのがおすすめです。
●AC電圧 / 周波数
ポータブル電源の機種によっては電圧110V・周波数60Hz固定となっているものがあり、一部の機器で通常通りの性能が出ない場合があります。
●保護機能・バッテリーマネージメントシステム
電圧や温度を適切に管理し、強い負荷がかかった時などにショートを予防します。安全性はもちろん、バッテリーそのものの寿命も長く保ちます。
●出力可能温度
冬キャンプや天体観測など、低温での使用を視野に入れる場合、氷点下でも使用できるかは非常に重要な要素です。
●ソーラー充電
周辺機器として太陽光発電パネルがラインアップされているか。非常用として考える場合、家庭用コンセント以外の充電方法を持つポータブル電源は心強い存在です。

ポータブル電源はUSB給電対応の機器、シガーソケット・DC電源対応の機器のほか、一部のAC電源対応の機器が使用できます。機種によって最大電力が異なりますので、実際に繋ぐ前に、使用する機器の消費電力を確認しましょう。
また、調理家電やドライヤーなどは瞬間的に定格消費電力の3倍ほどの負荷がかかるため、出力が1500W未満のポータブル電源では使用できません。
◎使用できる物の一例
×使用できない物の一例
定格容量:174,000mAh(626Wh)
AC出力:500W
重量:約6.5kg
【おすすめポイント】
AC500W、瞬間最大1,000W出力を実現。省電力の車載用品、アウトドア用品をはじめ、幅広い家電製品の使用が可能です。
入出力の差し込み口や各種ボタンの本体表示を日本語で表記しており、どなたでも簡単に使用できます。
定格容量:82,500mAh(297Wh)
AC出力:300W
重量:約3.7kg
【おすすめポイント】
わずか3.6㎏の軽さと、レトロなラジオを思わせるデザインが魅力です。
最大9台までの機器を同時に接続可能。さらに災害時に役立つLEDライトも搭載しています。
定格容量:200,000mAh(720Wh)
AC出力:1,200W
重量:約8kg
【おすすめポイント】
最短1時間以内に80%まで高速充電可能。
ACコンセントを3つ備えており、X-Boostモードをオンにすると、デバイスに最大1,200W出力で電力を供給できます。