石井スポーツと一緒に登ろう!『富士山』応援フェア

石井スポーツは富士山に登りたい方を応援いたします。期間限定で対象の登山・アウトドア商品が13%ポイント還元中!富士山基本情報もお役立てください。
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標高3,776m、日本で一番高い山「富士山」に登りたい方を石井スポーツは応援いたします。
富士登山に必要な登山・アウトドアアイテムが、期間限定で13%ポイント還元となるキャンペーンを実施中です。事前の準備にぜひお役立てください。

       
キャンペーン対象商品ピックアップ

注目ポイント

安全に快適に富士山に登るためには登山靴は必要不可欠。
富士山は柔らかい砂利の道を登り下りするので、くるぶしまで高さのあるミッドカット・ハイカットの登山靴の方が砂が入りにくくておすすめです。
本商品は軽量さと安定感を兼ね備えていて、様々な路面でしっかりグリップしてくれるので登りやすい登山靴です。

注目ポイント

富士登山では独立峰で標高差もあるので天気や体感温度が変わりやすく、レインウェアが活躍する機会は多いです。
本商品はしなやかで軽量なGORE-TEX PACLITE(ゴアテックスパックライト)を採用していて着心地が良くて長時間の着用でもストレスになりにくいです。コンパクトに収納できるのも魅力的な一着です。

マウンテンライト28

背負いやすく使いやすい、3シーズン用中型パックの決定版。
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Trekking Glove

甲側にCOUDURA素材使用し、フィット感が良く耐久性を兼ね備えたモデル。
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タウチェインナーシーツフォーアウトドア

制菌+静電気防止生地を用いた軽量品インナーシーツです。
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アドベンチャー 709ml(24オンス)

キャップがループで繋がっていて使いやすい保温・保冷ボトル。
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石井スポーツと一緒に『富士山』にチャレンジ!

この夏、石井スポーツと一緒に富士登山にチャレンジしませんか!

登山経験がないので不安、事前に準備はどうすればいいかわからない、という富士山に対しての不安や疑問を石井スポーツが一緒に解決します。より安全に、より快適に、石井スポーツアドベンチャーズが富士山登山達成に向けてのステップアップ講座を開催します!机上講座から実技講座まで、富士山、登山に関する知識・技術が身に付きます。最初から参加するもよし、必要な内容に合わせて参加するもよし、ぜひ今年、一緒に富士山登山を達成しましょう。
▶ステップアップ講座の詳細、お申し込みはこちらから

コースガイド

2023年登山シーズン(5合目~山頂)

- 開山期間
吉田ルート 7月1日(土)~9月10日(日)
須走ルート 7月10日(月)~9月10日(日)
御殿場ルート 同上
富士宮ルート 同上
お鉢めぐり 同上 ※雪の状況により開通時期は異なります。

※登山道等の開通日及び閉鎖日は、残雪状況や気象情報等により変更となることがあります。
※詳細は富士登山オフィシャルサイトをご参照ください。

  • 富士山基本データ

    ●標高
    3776m(剣ヶ峰頂上)
    ●周囲
    約153km(山手線内側の面積の約19倍)
    ●8月の頂上付近の気温
    平均最高気温9.1℃ / 平均最低気温3.4℃

  • 登山シーズンは7~9月上旬

    登山道が開かれる期間は、7月上旬~9月上旬まで。ベストシーズンは7月下旬~8月中旬です。7月中旬までは梅雨の影響や、残雪によりお鉢周りができないこともあるので、梅雨明け後の天候が安定してからがお勧め。御来光が見える率も上がります。ただし登山者も増え混雑することも多くなります。8月も遅くなると台風の襲来がありえますが、雨の量、台風は年によってだいぶ差があるのでそこは運次第。

    ▶富士登山オフィシャルサイト

  • アクセス

    登山道へと通じるスバルライン(河口湖口)、スカイライン(富士宮口)、ふじあざみライン(須走口)は、夏場の最盛期にはマイカー規制がかかります。 車の場合、山麓の臨時駐車場からシャトルバスを利用することになります。また電車~麓の主要駅から登山バス(路線バス)もご利用できます。マイカー、公共交通機関ともに運行時間、料金等事前に確認を。

    ▶静岡県富士山マイカー規制
    ▶富士スバルラインオフィシャルサイト

  • 山小屋事情

    富士山には各ルートの五合目以上に、40軒以上の山小屋がありますが、夏の最盛期(とくに週末)はほとんどが満員になるので、登山の予定が決まったら、早めの予約を。事前にホームページをチェックしましょう。 小屋では食事をとることができ、売店で食料や水などが買えますが、街中に比べると割高です(ペットボトル飲料は500円ほど、携帯酸素は2000円ほど)。


    ▶富士山山小屋 太子舘ホームページ
  • トイレ事情

    ほとんどの山小屋には、環境負荷の低いバイオトイレが設置してあり、維持管理のため、チップ制をとっています(100~200円ほど)。水に溶けない紙は持ち帰るなど、利用者はルールを守りましょう。混雑時は、携帯トイレがあると便利です。ちなみに富士山にはお風呂はもちろん、洗面や手洗い用の水はありません。

  • 富士山保全協力金

    美しい富士山を後世に引き継ぐため、平成25年度の試行を経て平成26年より「富士山保全協力金」制度が実施されています。制度の目的等についてご理解の上、ご協力をお願いします。
    目的:富士山の環境保全や登山者の安全対策等を図ります。
    金額:基本 1,000円(子どもや障害者は協力していただける範囲の金額)

    ▶山梨県からのお願い
    ▶静岡県からのお願い

コースガイド

富士山の登山道は全部で4本。それぞれの経験に照らし、登山口へのアクセスや、スケジュールに合わせてコースを選択しましょう。

  • 富士山コース
  • 【初心者向け】
    吉田ルート

    ▲登り 約6時間25分 ▼下り 約3時間50分
    山梨県側から富士山の北面を登り、登頂を目指すルート。標高約2300mのスバルライン五合目が登山口。交通のアクセスがよく、登山客の半数以上が利用する、いちばんの人気コース。登りと下りが別のトレイルになっており、登りの登山道に山小屋が多く、下りは少ない。北東面に位置するため、山頂まで行かなくてもご来光を拝むことができます。

    【初心者向け】
    富士宮ルート

    ▲登り 約5時間45分 ▼下り 約3時間50分
    静岡県側の富士山南面から山頂を目指すルートで、富士山への表口として利用されています。もっとも標高の高い2400mの富士宮口五合目からスタートし、標高差と歩行距離が全コース中、もっとも低く短いため、「吉田ルート」に続く人気を誇ります。ほぼ等間隔に山小屋があり、休憩しやすい一方、全体的に傾斜が急で、やや岩場が多い。登山道と下山道が同じなので迷いにくい反面、混雑します。

  • 【経験者向け】
    須走ルート

    ▲登り 約7時間 ▼下り 約3時間40分
    静岡県側の富士山東面から山頂を目指すルートで、標高2000mの須走口五合目が登山口。樹林帯を抜けると、どこからでもご来光や影富士が見えるのがポイント。本八合目から山頂までの区間は「吉田ルート」と合流します。登山道と下山道は分かれており、下山道は火山砂利を一直線に下る「砂走り」が楽しめます。夜間の樹林帯は迷いやすいので、注意が必要です。

  • 【経験者向け】
    御殿場ルート

    ▲登り 約8時間15分 ▼下り 約4時間30分
    静岡県側の富士山南東面から山頂を目指すルートで、標高1440mの御殿場口新五合目が登山口。山頂までの標高差が大きく、距離がもっとも長いため、健脚向き。他のルートに比べて山小屋が少ないため静かな登山が楽しめるが、目標物が少ないので、夜間や濃霧時には道迷いに注意が必要です。「大砂走り」のダイナミックな景観はとても魅力的。

富士山ルートまとめ

■吉田ルート:一番人気の定番コース。山小屋や救護所、トイレが他のルートより多いので、登山初心者の方はまずは吉田ルートがおすすめ。その分登山者数は常に多く、七合目から先はちょっとした岩場や急な登りがあるので渋滞は発生しやすい。時間に余裕を持って焦らず登ろう。
■富士宮ルート:最高点の剣ヶ峰(3,776m)への最短コース。登山道はやや岩が多く斜面が急なところもあるが地面は固めなので比較的歩きやすい印象。登りと下りで同じ道を使うため、タイミングや時間次第では渋滞が発生することもある。
■須走ルート:最初は樹林帯の中を歩くので、他のルートとはまた違った趣のあるコース。本八合目から吉田ルートと合流すると一気に混みだす。下りの「砂走り」は意外と石や岩も混じっているので足の置き場を見極めて下ろう。
■御殿場ルート:標高1,400m地点からのスタートなので、一番距離が長くひたすら登る健脚者向けコース。その分登山者は少ない。下りコースの名物「大砂走り」はテンポよく下れると楽しいが、勢い余って転倒や怪我には注意したい。

◆登山初心者の方や、富士山にはじめて登るという方は比較的登りやすい吉田ルートか富士宮ルートがおすすめです。須走ルートと御殿場ルートは富士登山経験者や健脚者向けのルートです。
また、山頂は一周できる(お鉢巡り)ため、登りと下りで違うルートを選択することも可能です。ただし、その場合は下山後の交通手段を事前によく調べておきましょう。

富士山のゴミ問題

2013年6月、「信仰の対象と芸術の源泉」の名のもとに、富士山は世界文化遺産に登録されました。富士信仰の対象として、拭く唐紙が美濃住まう神聖な山とされ、江戸時代から浮世絵に描かれた富士山は、のちに西洋の芸術作品にも影響を与え、その美しく雄大な姿とともに日本文化の象徴として知れ渡っています。そんな富士山ですが、登山者の増加につれ、深刻なゴミ問題に苛まれています。どこの山もそうですが、持ちこんだ食品などから出るゴミを捨てるゴミ箱はありません。山小屋でも引き受けてもらえません。ご自身のゴミは確実に持って帰りましょう。

※こちらの項目にある画像や文字からの各リンク先は、その装備に関連する特集ページやカテゴリー商品一覧ページとなっております。
▶「登ろう!富士山応援フェア」13%ポイント還元対象商品一覧をご覧になりたい方はこちら

まずは三種の神器

登山をこれから始める方に、まずは揃えていただきたいアイテムが登山の「三種の神器」と呼ばれているこの3点です。登山を安全に楽しむための最も重要かつ基本的な装備です。

登山靴

足首をしっかりホールドして、安定して登り下りできるミッドカットやハイカットの登山靴がおすすめです。履きならしをしてから登りましょう。

ザック

ご来光目的で山小屋に泊まる方なら容量30L~35L、日帰りで登られる方は容量25L辺りを目安に、登山向けのフィット感に優れたザックがおすすめです。

レインウェア

雨風から体を守るのはもとより、晴れていても防寒ジャケットとして活躍します。行動中に着用しても蒸れにくい防水透湿素材を使用したモデルを選びましょう。

登山ウエアの基本はレイヤリング

富士山は最も一般的なルートである「吉田ルート」でも、スタート地点から山頂までの標高差は約1,400mもあります。当然寒暖差も大きいので、状況や時間帯に応じて都度細やかな調整ができるように着るものは「レイヤリング(重ね着)」を意識しましょう。

アウターレイヤー

主に雨や風から体を守ることを目的として、一番外側に着用します。主にレインジャケットがこの役割を担いますが、より動きやすく快適なソフトシェルジャケットやウインドブレーカーをレインジャケットと併用するのもおすすめです。

ミドルレイヤー

シャツや薄手のフリースなど、中間着として主に体温調節を担います。遮るものがない富士山では日差しが強いので長袖やアームカバーとの併用がおすすめです。ポリエステルやメリノウールなど吸汗速乾に優れた素材を選びましょう。

ベースレイヤー

着替えることが難しく素肌に直接触れるウエアなので、汗をかいても冷えにくく、汗を素早く拡散してくれる高機能なものをなるべく着用しましょう。

夏でも防寒対策は必須!

富士登山のシーズンは夏ですが、標高3,000mの世界では気温が一桁まで下がることも珍しくありません。また、ご来光目的の場合は朝薄暗い中から登りはじめ山頂に留まる必要があるため、ニット帽やグローブ、ダウンジャケットと言った本来冬に活躍する装備も必要になります。

ニットキャップ・ビーニー

山頂付近は風が強いことが多くとても寒いので、早朝の行動時やご来光待ちではニット帽を被って頭部を保温しましょう。

グローブ

手指はいの一番に冷えやすく、また一度冷えるとその後の活動に支障をきたすので、防風・防寒対策としてグローブを用意しましょう。岩場をよじ登る時にも活躍します。

ダウン・中綿ジャケット

山小屋滞在時やご来光待ちの際に、レインウェアやアウターウェアと組み合わせると高い保温力を発揮します。ザックに入れられるようなコンパクトで軽量なモデルがおすすめです。

より快適に、より安全に!

いずれも一般的な登山において重要な装備ですが、富士登山においてもそれは同様です。特にヘッドライトはご来光目的の登山をする方は電池も含めて必ず忘れないようにしましょう。

スパッツ(ゲイター)

砂礫の登山道が多い富士山において、靴の中に砂が入り込むのを防いだり、パンツを保護するために装着します。雨の日は更なる防水対策にもなります。

ヘッドライト

ご来光目的で夜中や早朝から活動される場合は、足元を照らさないと安全に登ることが出来ません。電池切れが発生しないように新品の電池も用意しましょう。

トレッキングポール

不安定な足元でもバランスを保ちやすくなり、登り下りの際に脚部の疲労を軽減する効果があります。長さの調整方法など使い方は事前に確認しておきましょう。

【コラム】富士登山経験者が語る、レイヤリングの重要性

富士登山において気を付けたいのが「富士山は標高や時間帯により、天気や体感温度が変わりやすい」という点です。
実際富士山に登った際の経験談ですが、須走ルートで登って本八合目(標高約3,300m)に辿り着いたら、そこから山頂までずっとガスの中。風も強くて気温も一桁まで下がり山頂は非常に寒かったのですが、ほどなくして下山を開始して八合目辺りまで下ってきた途端にガスが一気に晴れて太陽が降り注ぎ、今度は急に暑くなってきてアウター(レインウェア)を直ぐに脱いだという経験をした事があります。
登山において山頂付近だけ何故か天気が悪いというのは「登山あるある」なのですが、独立峰かつ標高の高い富士山でそのような状況に出くわすと「これほどまで体感温度の変化を感じるものなのか」と、今でも強く印象に残っている一幕でした。

登り初めて動いているうちは、そこまで気温が高くなくても意外と汗をかきます。しかし、山小屋滞在時やご来光待ちなど長時間動かない時は寒さや強風との戦いとなり、そして下山中は標高が下がるにつれて気温も上がり再び暑くなっていく……。
日本一の山だからこその気温や体感温度の急激な変化に対応できるよう、機能性に優れた適度な厚みのウェアを重ね着(レイヤリング)して、状況に応じて着脱していくのが富士山を快適に、元気に登るうえでの重要なポイントなのです。
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この日の山頂付近は強風もあって非常に寒かったのですが、下山中は一転晴れて穏やかに。八合目付近を境にまさに別世界でした。

コースガイド

富士登山のメインイベント「ご来光」を見るためには、夜間登山をすることになります。夜間登山の必須アイテムは、ヘッドランプと寒さ対策です。深夜の富士山は真冬並みの寒さです。フリースの帽子や手袋、ダウンジャケット(コンパクトに収納できるタイプ)などを装備しましょう。

         

チェックリスト持ち物チェックリストを保存して印刷できます!

☑リストのPDFはこちら

基本装備 アドバイスと必要度(必須◎、重要、あると便利△)
□ レインウエア ゴアテックス素材を使ったモデルが安心
□ 防寒着 フリースやダウンジャケットなど
□ 長袖シャツ 怪我防止や日焼け対策に
□ 機能性アンダーウエア 吸汗速乾素材を使用したモデルを
□ パンツ ストレッチ素材を使ったロングパンツを
□ スパッツ シューズ内へ砂利や小石が入るのを防ぐ
□ ソックス 中厚でウール素材のものを
□ トレッキングシューズ 怪我防止にはミッドカット以上のモデルを
□ グローブ 怪我防止と雨風、寒さ対策に
□ 帽子 熱中症、日焼け対策に。頭部の怪我防止にも
□ サングラス 紫外線から瞳を守る
□ フェイスカバー(マスク) 砂ぼこり対策や小屋滞在時に
□ バックパック 30~35Lほどの、フィット感のよいものを
□ ザックカバー 防水対策、汚れ防止にも
□ ヘッドランプ ご来光を見るための夜間登山には必須。予備電池も
□ トレッキングポール コンパクトにたためるものを。記念の金剛杖は重い
□ 水筒 高山病防止のため、多めに用意。ハイドレーションも便利
□ 行動食 歩きながら食べられる、ゼリーやチョコなど
□ タオル 汗を拭いたり、頭に巻いたり
□ 救急用具 常備薬プラス絆創膏や虫除け
□ 日焼け止め 日焼けは疲労の元。汗に強いものを
□ サプリメント 体力の消耗に、ビタミン補給を
□ ビニール袋 防水用やゴミの持ち帰り用に
□ トイレットペーパー トイレはもちろん、あるとなにかと重宝
□ 保険証 万が一の事故に備えて
□ 携帯酸素 高山病予防に
□ シュラフシーツ 小屋での仮眠時に、あると便利
□ サンダル 小屋でのリラックス用に