【2020年】最新ミラーレス一眼カメラ9選 初心者にもおすすめのモデルをご紹介

ミラーレス一眼って何?どんなカメラを選んだらいいの?カメラに関する疑問の解消から、使用スタイルに合わせた最適な一台の選び方まで。一眼レフやコンパクトデジカメとの違いの解説とともに、おすすめのミラーレス一眼をご紹介。人気売れ筋ランキングもございます。
▼いま一眼レフを凌ぐ人気のミラーレス一眼とは?
ミラーレス一眼は、従来のレンズ交換式一眼レフカメラからファインダーで像を見るためのミラーを取り除き、液晶画面を見ながらの撮影(ライブビュー)に特化したカメラです。ミラーがない分一眼レフよりも小型で、コンパクトデジカメ同様にオート機能が優れたミラーレスも多いので、手軽に高画質な写真が撮影できるようになりました。
ただし、あくまで一眼レフから派生したカメラです。形はコンデジに似ていても、レンズの交換や操作感覚などは一眼レフに近い部分もあり、これまでレンズ交換式カメラに馴染みのなかった方にとっては、魅力的な部分と同時に気を付けなければいけない部分もあります。長く愛用できる一台を見つける為に、ミラーレス一眼のあれこれを確認してみましょう。
▼ミラーレス一眼のここがおすすめ!

●一眼レフよりも小型・軽量

光学ファインダーとミラー関連の構造を取り除いたので、一眼レフよりも小型化・軽量化し、デザイン面でも自由度が増しました。また、ミラーを動かす際の音や振動から解放され、低速シャッター時の思わぬブレも少なくなりました。ライブビューなら撮影設定の変更が液晶画面に反映されるので、実際の仕上がりイメージを確認しながら撮影できることも大きなメリットです。もともとミラーレスは一眼レフとオートフォーカス(AF)の方式が異なるため、素早くピントを合わせたり、動きのあるものを撮影したりするのは苦手とされていましたが、最新のミラーレスは一眼レフとコンパクトデジカメのAF方式を組み合わせたハイブリッドAF方式を採用しているものも多く、ほとんどAF速度に不満を感じることなく使えます。

●ここに注意

ファインダーを覗かないミラーレス一眼は、被写体を追う時にカメラだけを動かしがちです。この場合、被写体がフレームアウトすると再び探し出すことが困難になることがあるので、体ごと向きを変えて追うようにしましょう。望遠レンズをよく使う方は、電子ファインダー内蔵タイプをおすすめします。

●シーンに合わせてレンズが選べる

使うシーンに合わせてレンズを交換して楽しめるのは一眼レフと同様です。各社、ミラーレス一眼専用の新設計レンズを続々発売しています。デジタル用の最新の光学設計なので、サイズは小さくとも精緻で美しい描写ができます。フランジバック(レンズのマウントとセンサーの距離)が短いので、マウントアダプターを介して古いレンズを使用することも可能です。

●ここに注意

コンパクトとは違い、レンズをカメラ本体の中に引っ込めることはできません。レンズの厚みがある分、バッグにしまうときには意外と場所を取ります。取り出しのしやすい小型のカメラバッグやボディケースに収納することをおすすめします。

●コンパクトデジカメよりも高画質

ミラーレス一眼はほとんどのコンパクトデジカメよりもセンサーサイズが大きく、取り付けるレンズも大口径になるので、見違えるほど綺麗な写真を撮ることができます。コンパクトでは出せない綺麗なボケや立体感、色のにじみの少なさ、階調の豊かさなど、表現力には大きな差があります。
コンパクトデジカメと同様に便利なオートモードで気軽に撮ることも、細かく設定を変更して自分だけの世界を切り取ることも可能です。

●ここに注意

ミラーレスは一眼レフ同様、美しいボケが印象的な写真を撮ることができます。反面、ボケの大きな写真ほどピント合わせはシビアになってくるので、撮影にはテクニックが必要になります。慣れないうちはオートモードやシーンモードを活用しましょう。

▼センサーサイズとボディサイズで選ぶ

●一眼レフのようにきれいに撮りたい?コンパクトのように気軽に持ち歩きたい?

レンズが捉えた像を電気信号に換えるイメージセンサー。センサーが大きければ、背景をぼかした表現ができたり暗所でもノイズが乗りにくかったりと、画質の面でとても有利になります。ただし、大きくなればその分カメラ本体やレンズも大型化し、ミラーレスの長所であるコンパクトさが損なわれることもあります。
また、決してセンサーサイズだけが画質の決定的な差になるわけではなく、取り付けるレンズによっても画質は大きく変わります。ミラーレス用レンズはそれぞれのセンサーサイズでベストな画質が出せるデジタル専用の新設計なので、センサーサイズ以上に、撮影スタイルやシーンを重視して決める事が大切です。

●センサーの小さいカメラならではのメリットもある

望遠レンズが必要な用途の方には、センサーサイズが小さめのカメラの方が適している場合があります。
センサーサイズが小さいカメラは望遠レンズもコンパクトなので、持ち歩くのがとても楽になります。またセンサーのサイズが小さいほどレンズの焦点距離に対して画角は狭く、つまり望遠寄りになりますので、例えばマウントアダプターで一眼レフ用の望遠レンズを取り付けると、さらなる超望遠レンズとして使用できます。
野鳥や航空機の撮影において、マイクロフォーサーズ機を組み込んだデジスコ(フィールドスコープとデジタルカメラを組み合わせて超望遠撮影をする方法)を使用する方もいます。

▼撮影シーン(被写体)で選ぶ

●用途や撮影シーンをイメージして、自分に合ったミラーレス一眼を考えよう

ミラーレス一眼はコンパクトデジカメからステップアップして使われる方も多いため、撮影を快適にするための機能がいくつも搭載されています。その中でも、カメラによって得意とするシーンは少し異なります。ここでご紹介するのはあくまで目安です。カメラ本体だけでなくレンズによっても撮れる写真は大きく違ってきますので、それぞれのシーンにあったベストな組み合わせで撮影することが大切です。

  • スポーツ / 運動会 / ペット
    ハイブリッドAFで被写体を追う

    動体に強い位相差AFと暗さに強いコントラストAFを併用するハイブリッドAFを搭載したカメラなら、動きの多い被写体の撮影でもしっかりピントを合わせてくれます。位相差AFセンサーの測距点が多ければ、より素早く正確なオートフォーカスが期待できます。

  • 自然 / 風景
    高性能センサーと色再現性

    高画質を追求した独自の撮像センサーを搭載したカメラなら、レンズの性能を十分に引き出し、深みのある美しい階調の写真を残せます。同様に、ホワイトバランスやダイナミックレンジも重要。画像処理性能に優れたミラーレスは、夕暮れ時や逆光などで、目で見た以上の写真が撮れます。

  • ポートレート / 自撮り(セルフィー)
    背景のぼけと顔認識AF

    背景をぼかして写真を撮ると、人物がより一層際立ちます。センサーが大きければボケは利かせやすくなりますし、顔認識や瞳認識機能があれば、自動でピントと露出を合わせてくれるので撮影も難しくありません。チルト液晶タイプなら、子どもやペットの目線で写真が撮れます。

▼レンズのラインアップで選ぶ

●レンズ選びが一眼としての醍醐味。お気に入りの1本を見つけよう

一眼レフ・ミラーレス一眼は共に、撮影スタイルによってレンズを交換できます。 ポートレート・風景・テーブルフォト・スポーツなど、シーンに合わせたレンズで撮影するのが基本にはなりますが、毎日持ち歩けるミラーレス一眼なら、普段から付けたままにしておくお気に入りの1本を持っておくと、写真を撮ることが一層楽しくなります。
全てのミラーレス一眼用レンズはデジタル世代の新しいレンズとして設計されており、コンパクトながら高い画質と機能性を持っています。交換レンズはカメラを買い替えても使い続けることができるので、大切に扱うようにしましょう。

●ここに注意
カメラボディとレンズには各メーカー毎に接合規格があり、マウントと呼ばれています。マウントが合わないレンズは取付できないので、メーカーをまたいで同じレンズを使用することはできません。また、同じメーカーであっても一眼レフとミラーレスにレンズの互換性はありません。ミラーレスで一眼レフのレンズを使用するためには「マウントアダプター」が必要となります。

初心者におすすめのエントリーミラーレス
キヤノン EOS M200

【おすすめポイント】
APS-Cサイズセンサーを搭載しながら、片手で操作できるサイズを実現。おまかせシーンモードからクリエイティブな撮影モードに素早く移行でき、初心者でも直観的な操作でこだわりの写真が撮れます。また、スマホでの視聴に適した動画の縦撮り撮影にも対応。Wi-Fi/Bluetoothで転送してSNSにアップすることが可能です。

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ニコン Z 50

【おすすめポイント】
小型ながらもしっかりとホールドできるグリップやマウント直上のファインダーなど、一眼レフライクなデザインを踏襲。広範囲をカバーするAFエリアや高感度・低ノイズにより、様々なシーンで高い性能を発揮します。フルサイズZシリーズと共通のマウントなので、将来的にステップアップを検討されている方にもおすすめの一台です。

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富士フイルム X-T30

【おすすめポイント】
富士フイルム独自の「X-Trans CMOS」センサーと上位モデルと同等の高速画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載。フィルムを入れ替えるように写真の仕上がりを切り替えられる「フィルムシミュレーション」が人気です。撮影設定に悩んだ時にすぐシーン認識オートに切り替えられるレバーも搭載。感動の瞬間をしっかり切り取れます。

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表現力・高速撮影性能をさらに高めたワンランク上の中級ミラーレス
ソニー α6600

【おすすめポイント】
フルサイズαに採用されている光学式5軸ボディ内手ブレ補正機構を搭載、幅広いレンズで安定した撮影が可能です。また、α6500比2.2倍の大容量バッテリーやα6500比1.8倍の高速データ処理など、従来機に比べ格段に性能アップ。高速・高精度・高追従AFもトップクラスの性能を誇ります。

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オリンパス OM-D E-M5 Mark III

【おすすめポイント】
手ぶれ補正ユニットをはじめとした上位モデルの各種パーツを小型化しスリムなボディーに搭載。システムそのものがコンパクトなマイクロフォーサーズの機動性と優れた防塵・防滴構造で、スポーツやアウトドア環境での撮影に最適です。

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富士フイルム FUJIFILM X-T3

【おすすめポイント】
フィルムの色を忠実に再現するフィルムシミュレーションにより、カラー・モノクロ問わず豊かな表現力で作品づくりが楽しめます。ファインダーの見やすさ、覗いたときの安定感にもこだわり、被写体の動きを予測しながらベストショットを狙える「スポーツファインダーモード」も備えています。

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永く愛用できる一台。高画質フルサイズミラーレス
ソニー α7 III

【おすすめポイント】
暗所や高速シャッターに強い裏面照射センサーを搭載。高速・高精度な4Dフォーカスや長寿命バッテリーなど総合的に高いスペックを備えたベーシックモデル。ソニーのEマウントはレンズメーカーも含め豊富な交換レンズの選択肢があるのも魅力の魅力のひとつです。

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ニコン Z 6

【おすすめポイント】
大口径の新マウントやボディ内手ブレ補正、覗いたまま各種設定を確認・変更できる電子ビューファインダーなど、一眼レフとは一線を画す機能を搭載。一方で操作性はニコンがこれまでに培ってきたボタン配置やサブモニターなど、直観的に素早く操作できる設計になっています。

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キヤノン EOS RP

【おすすめポイント】
ミラーレスらしい薄型デザインを採用しながらも、ホールド性・操作性も高く、幅広いユーザーに対応します。デジタル専用設計の新マウントならではの高速AFや「デュアルセンシングIS」といった初級者にも使いやすい機能で、フルサイズミラーレスの中でも親しみやすいモデルです。

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