入門インテグラル理論―人・組織・社会の可能性を最大化するメタ・アプローチ [単行本]
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入門インテグラル理論―人・組織・社会の可能性を最大化するメタ・アプローチ [単行本]

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出版社:日本能率協会
販売開始日: 2020/02/27
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入門インテグラル理論―人・組織・社会の可能性を最大化するメタ・アプローチ の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーの最良の入門書。世界中のビジネス、政治、教育、医療で実践される「メタ理論」の基本をつかむ。
  • 目次

    ~第1部 インテグラル理論の基本要素~
    序章 インテグラル理論とは何か――統合的フレームワークを概観する
     ・インテグラル理論を学ぶ前に
       ケン・ウィルバーとは何者か、「すべては正しい。しかし、部分的である」 等
     ・インテグラル理論を概観する

    第1章 クオドラント/四象限――統合的な世界の見方・フレームワーク
     ・世界を見るときの基本要素
      「真」「善」「美」と「ビッグ・スリー」
     ・4つの象限から世界を観察する
      四象限(クオドラント)、左上の象限――「個人の内面」 等
     ・インテグラルなアプローチを実践する
      統合的な分析とは、問題を検討する際に必要不可欠な視点、「メタ・フレームワーク」としての四象限 等

    第2章 レベル/段階――成長・発達のモデル
     ・人間の内的発達を示す地図としての「レベル」「段階」
     ・「発達する」とはどういうことか
      人間とは「意味」をつくる存在である、「意識内容」と「意識構造」 等
     ・意識の発達モデル
      6つの意識構造の発達段階、段階1 衝動的(本能的)段階/インフラレッド~段階2 呪術型段階/マジェンタ……段階6 統合型段階(進化型段階)/ティール 等
     ・健全な発達を遂げるために
      発達理論が与えてくれる視点、「垂直的発達」と「水平的発達」 等

    第3章 ステート/状態――意識の多様な状態
     ・「意識状態」とは何か
      ステート――意識を捉えるもうひとつの視点
     ・「自然な意識状態」と「変性意識状態」
      「自然な意識状態」とはどういうものか、「変性意識状態」とはどういうものか 等
     ・「意識状態」と変容の可能性
      意識の変容を定着させる、瞑想・マインドフルネスと意識の変容・発達、「意識」と「身体」「身体感覚」の関係性 等
     ・意識状態と意識段階の関係
      「垂直的な悟り」と「水平的な悟り」

    第4章 ライン――多様な知能の発達を実現する
     ・「発達ライン」とは何か
      発達はアンバランスなもの?
     ・私たちは、多様な「知能」をもっている
      IQ神話とその問題点、IQ至上主義への警鐘と「EQ(感情知能)」 等
     ・MI理論――「多重知能/知性」とは何か
      ハワード・ガードナーの「多重知能」という考え方、MI理論の限界 等
     ・インテグラル理論の「発達ライン」
      ウィルバーが示す10のライン、「レベル/ステージ」と「発達ライン」の混同 等
     ・スピリチュアル知能――ウィルバーのSQ発達ライン
      「スピリチュアル体験」と「スピリチュアル知能」、その他のSQ① 社会知能(ソーシャル・インテリジェンス)、その他のSQ② 身体知能(ソマティク・インテリジェンス) 等

    第5章 タイプ/分類――多様な特性と発達
     ・「タイプ」とは何か
      タイプとは何か、タイプ論の例 ユング心理学と類型論、ソマトロジー――身体と気質 等
     ・パーソナリティとは何か
      パーソナリティの定義、アイデンティティとは何か、「アイデンティティ」と「成長」発達」 等
     ・タイプと意識の発達
      自分を知るということ、他人を知るということ、「三つ子の魂百まで」――タイプと愛着理論 等
     ・性格論としてのエニアグラム
      「エニアグラム」の9つのタイプ
     ・さまざまな世界観とタイプ論
      集団的な「世界観」とタイプ

    ~第2部 統合的フレームワークをとおして現代社会を分析する~
    第6章 発達についてのよくある誤謬――「前/後の混同」を見極める
     ・「前/後の混同」を見極める
      発達においてしばしばある誤謬、インテグラル理論が示す三段階と「前/後の混同」 等
     ・「前/後の混同」がもたらす問題点
      「引き上げ」と「引き下げ」、すべての段階には意味がある 等
     ・あらゆる「混同」を認識し、乗り越える
      「ステート(水平)」と「レベル(垂直)」の混同

    第7章 現代社会の病――フラットランドとブーマライティス
     ・現代の問いと対峙する
      私たちは、どんな「時代」を生きているのか
     ・質を量に還元する――「フラットランド」という課題
      「フラットランド」とは何か、近代の恩恵と災厄――ビッグ・スリーの区別と倒壊 等
     ・自己愛の文化――「ブーマライティス」
      「ブーマライティス」という現象、意識の発達とブーマライティス 等
     ・「日本」という文脈でインテグラル理論を実践する
      「日本」という文脈、「空気」と「世間」を四象限で分析する、日本でインテグラル理論を実践する上で肝要な視点 等

    第8章 今、真に「統合的」であるとはどういうことか
     ・「統合」とは何か
      「統合」が意味するもの、「統合的段階/ティール」における「統合」とは
     ・統合的段階(ティール)がもたらすもの
      実存的能力――真の現実と向き合う、心身統合の能力――心身の声なき声に耳を傾ける、ヴィジョン・ロジック
     ・インテグラル理論が志向する「進化」とは
      「進化型」という言葉に込められた2つの意味、健全な発達を志向する、「マトリックス」から自由になる

    ~第3部 インテグラル理論を実践する~
    第9章 個人の変容を促す――インテグラル・ライフ・プラクティス
     ・統合的な実践の枠組み――「インテグラル・ライフ・プラクティス」
      実践手法としての「インテグラル・ライフ・プラクティス」、「体」「心」「魂」「影」――ILPの4つの実践領域 等
     ・ボディ・モジュール――「体」における実践
      「体」における実践のガイド
     ・マインド(ハート)・モジュール――「心」における実践
      「心」における実践のガイド
     ・スピリット(ソウル)・モジュール――「魂」における実践
      「魂」における実践のガイド
     ・シャドー・モジュール――「影」における実践
      「影」における実践、「影」の実践において大切なこと 等
     ・個人の実践における要諦

    第10章 社会・組織における実践
     ・社会・組織においてインテグラル理論を実践する
      健全なコミュニティを生み出す――「学校」としての文化、真の多様性――「垂直的多様性」とはどういうことか、インテグラル・リーダーシップという視点 等
     ・インテグラル・リーダーシップを実現する3つの基礎能力
      組織の重層性を把握する、機動力を鍛錬する、それぞれがもつ叡智を紡ぐ
     ・共同体(組織)における応用
      共同体(組織)に働きかける際のポイント、実践の未来 等
     ・「インテグラル理論」と「ティール組織」
      「ティール組織」をどう捉えるか、グリーン段階に関する誤解、意識の内容物と構造の混同
  • 出版社からのコメント

    『ティール組織』の理論モデルであり、「アメリカ最大の思想家」ケン・ウィルバーが体系化したインテグラル理論の概要をつかむ。
  • 内容紹介

    「ティール組織」の理論モデルともなった「インテグラル理論」とはどういうものか?
    どのように応用できるのか?

    世界中のビジネス、政治、教育、医療、国際協力に応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」の基本をつかむ。

    【人・組織・社会の可能性を拓き、今の延長線上にはない「未来」を描く】

    混迷の時代を生きるリーダー必読の書。

    ============================================
    「インテグラル(Integral)」とは?
    1.「統合的」「包括的」
      世界中のあらゆるものが分断されてしまっている現代社会において、  さまざまな領域をつなぎ合わせるヒントを示す

    2.「必要不可欠」
     「情報の豊かさは注意の貧困を生む」(ハーバード・サイモン)の言葉通り、 膨大な情報にさらされ続ける私たちにとって、 絶対に見逃してはいけないものを見極める
    ============================================

    「インテグラル理論」とは、
    人・組織・社会・世界の全体像をより正確につかむフレームワーク。
    “意識研究のアインシュタイン”などとも評されるアメリカの思想家ケン・ウィルバーによって示されたものです。

    『インテグラル理論~多様で複雑な世界を読み解く新次元の成長モデル~』が「2019年最高の1冊」(Flier(フライヤー))に選ばれるなど、今、ふたたび注目を集めています。

    本書では、とくにビジネスパーソンに向けて「インテグラル理論」の基本を紹介。

    インテグラル理論を提唱したケン・ウィルバーの略歴に加え、
    ・基本となる5つの要素の概要
    ① 四象限/クオドラント
    ② レベル/段階
    ③ ステート/状態
    ④ ライン
    ⑤ タイプ/分類
    ・インテグラル理論が示す現代社会、そして日本の問題
    ・統合的な実践の枠組みであるインテグラル・ライフ・プラクティス
    ・組織・社会における実践の手がかり
    などを網羅しました。

    人口減少に伴う労働力不足、既存の社会システムの制度疲労、ますます進展するグローバル化やデジタルトランスフォーメーション、その一方で深刻化する地球環境問題、資源の問題……

    予想もしなかったような出来事が次々に現実のものとなり、答えが見出しづらい現代を生きる私たちに必要なのは、さまざまな領域をつなぎあわせて思考する「メタ」な視点です。

    「メタ」な視点により、人、組織、そして社会について、これまでには見えなかった可能性が示されるのです。

    世界中のビジネス、政治、教育、医療において応用される「メタ理論」「メタ・アプローチ」でもある「インテグラル理論」は、今の延長線上にはない、より善い未来を描き、実現する手がかりを与えてくれるでしょう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    鈴木 規夫(スズキ ノリオ)
    インテグラル・ジャパン代表。California Institute of Integral Studies(CIIS)で博士課程を修了(Humanities with a concentration in East‐West Psychology)。日本に帰国後アメリカの現代思想家ケン・ウィルバーのインテグラル思想の普及のための活動を展開している

    久保 隆司(クボ タカシ)
    大阪大学人間科学部卒(文化人類学専攻)。ジョン・F・ケネディ大学大学院修士課程修了(ソマティック心理学/インテグラル理論専攻)。國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学(神道学・宗教学専攻)。総合商社・丸紅(株)にて勤務(北京・大連・上海での駐在を含む)後、留学のため退社。心身のウェルビーイング、インテグラル段階での心身統合/身心一如を主な研究&実践テーマとする。日本ソマティック心理学協会会長。早稲田大学文化構想学部非常勤講師。臨床心理士。ローゼンメソッド認定ボディワーカー、ビオダンサ認定ファシリテーター他。日本ソマティック心理学協会

    甲田 烈(コウダ レツ)
    1971年、東京生まれ。東洋大学博士後期課程単位取得満期退学(仏教学専攻)。研究・関心の領域としては比較思想・トランスパーソナル心理学・メタ理論研究・妖怪学。相模女子大学非常勤講師を経て、現在、東洋大学井上円了研究センター客員研究員。2016年~2019年、EMS(エッセンシャル・マネジメント・スクール)公認講師。関心領域につき、不定期でレクチャーを開催
  • 著者について

    鈴木 規夫 (スズキノリオ)
    インテグラル・ジャパン代表。
    California Institute of Integral Studies(CIIS)で博士課程を修了(Humanities with a concentration in East-West Psychology)。
    日本に帰国後アメリカの現代思想家ケン・ウィルバーのインテグラル思想の普及のための活動を展開している。
    主な著書・訳書に『実践 インテグラル・ライフ』『インテグラル理論入門(I & II)』(以上、春秋社)『インテグラル・シンキング』(コスモス・ライブラリー)など。

    久保 隆司 (クボタカシ)
    大阪大学人間科学部卒(文化人類学専攻)。
    ジョン・F・ケネディ大学大学院修士課程修了(ソマティック心理学/インテグラル理論専攻)。
    國學院大學大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学(神道学・宗教学専攻)。
    総合商社・丸紅(株)にて勤務(北京・大連・上海での駐在を含む)後、留学のため退社。心身のウェルビーイング、インテグラル段階での心身統合/身心一如を主な研究&実践テーマとする。
    日本ソマティック心理学協会会長。
    早稲田大学文化構想学部非常勤講師。臨床心理士。
    ローゼンメソッド認定ボディワーカー、ビオダンサ認定ファシリテーター他。
    著訳書:『ソマティック心理学』『インテグラル理論入門I&II』(以上、春秋社)『ソマティック心理学への招待』(コスモス・ライブラリー)『PTSDとトラウマの基礎知識』(創元社)『ローゼンメソッド・ボディワーク』『ブレインスポッティング・スポーツワーク』(以上、BABジャパン)他。論文多数。

    日本ソマティック心理学協会 URL:somaticjapan.org

    甲田 烈 (コウダレツ)
    1971年、東京生まれ。東洋大学博士後期課程単位取得満期退学(仏教学専攻)。
    研究・関心の領域としては比較思想・トランスパーソナル心理学・メタ理論研究・妖怪学。
    相模女子大学非常勤講師を経て、現在、東洋大学井上円了研究センター客員研究員。
    2016年~2019年、EMS(エッセンシャル・マネジメント・スクール)公認講師。
    関心領域につき、不定期でレクチャーを開催。
    単著に『手にとるように哲学がわかる本』(かんき出版)、『水木しげると妖怪の哲学』(イースト・プレス)がある。
    共著は『インテグラル理論入門Ⅰ&Ⅱ』(春秋社)。
    主な論文に「往還存在論の試み」(『たぐい』vol,2)、「井上円了と民俗学」(『論集 井上円了』教育評論社)、「円了妖怪学における真怪の構造」(『国際井上円了研究』第二号)、「妖怪の存在論」(『トランスパーソナル学研究』第一四号)など。

入門インテグラル理論―人・組織・社会の可能性を最大化するメタ・アプローチ の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本能率協会マネジメントセンター
著者名:鈴木 規夫(著)/久保 隆司(著)/甲田 烈(著)
発行年月日:2020/04/10
ISBN-10:4820727745
ISBN-13:9784820727743
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:経営
言語:日本語
ページ数:307ページ
縦:21cm
横:14cm
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